2011-01-17

[今夜のお薦めクラシック]エリック・ル・サージュのオール・シューマン・プログラム NHK-FM 2011/1/17 19:30 放送。お薦め度 ★★★★☆

待ってました!!ショパンの誕生日は2月か、3月なのか? 2つの説がありながら、『どちらも誕生日で良いじゃない』とショパンの愛するポーランドの人たちは争い会うことを放棄。どうせだからと1ヶ月間ショパンの誕生日を祝っています。昨年はシューマンもショパンと同じく生誕200年の記念年であったわけですけれども、シューマンの生誕を祝うコンサートを聴き逃していましたから今夜の放送は楽しみ。RCAに録音があるのに、5年ほど前からアルファレーベルでシューマンのピアノ曲全集を録音しているエリック・ル・サージュさん。パユやメイエのパートナーとして何度も来日して演奏を聞かせてくれていたので、名前より前にお顔はしっかり記憶してしまいました。

今年1月には、『第11集 Alpha 169』がリリース。「アベッグ変奏曲」、「子供の情景」、「ベートーヴェンの主題による練習曲」、「謝肉祭」と入ったRCA盤でも人気のあった曲がいよいよ登場しました。mp3ダウンロードも出来ます。 ダウンロード:Schumann: Klavierwerke & Kammermusik XI

ティータイムはゆず茶で

熊本は昨日の日曜日のように、時折風が強く冷たく吹き抜けていくことはあってもお洗濯が倒れたり、飛ばされたりしないように注意しておけばしっかり乾く晴れの1日でした。空気は乾燥気味ですから、喉を潤う飲み物が欠かせない。スポーツ飲料も良いけど、冬の定番はゆず茶を愛用しています。

大寒まではもっと寒い日があるかも知れませんね。そして、昼間の時間は少しづつ長くなっていきます。今朝は昨日より早く明るくなりました。

天気は晴れそうな熊本。寒さはまだまだゆるみません。去年の猛暑の反動は、暖冬ではなく厳しく寒い冬になったようでメリハリのつきすぎですね。メリハリと言えば、陽の入り日の出も目に見えて変化を感じます。昨日までは7時前に明るい陽射しを観ることは少なかったのに、明日はもっと早くなるのかな。朝の時間に起きているって、こういう変化を感じられるのが『三文の徳』なのですね。

 

[バロックの森]最愛王・ルイ15世時代の音楽 ①

今週の「バロックの森 NHK-FM 2011年1月17日、月曜日 午前6時放送」は、最愛王と言われたルイ15世の音楽の一週間。昨年の11月の最終週にも関根敏子さんのご案内で聞きましたね。そのつづきというもので、ともかくもバロック音楽が最も華やかだった時代。フランスでの流行は、イタリア、ドイツ、イギリスに大きく影響しました。

《バロックの森》最愛王、ルイ15世の音楽 ①

粉雪越しの昼空の半月。

月明かりに目が覚めてしまいました。少々背中に悪寒を感じていたので風邪の予防に「葛根湯」を呑んだら、30分ほどで眠くなったので日付が変わる頃に就寝。今日は月曜日なので最悪ゆっくり寝ていても大丈夫だな、って横になったのですけれども。6時ぐらいにはなっているのかな、と思いきや2時半でした。

土曜日、日曜日は2日続けてお昼前からのお出かけ。昼に働くことは普通なのだと、感じては居ても陽が暮れ始めてのことが多くて、一仕事が終わって月がまだ明るい空に浮かんでいたのが綺麗でした。左の方などに黒く点々と写っているのは粉雪です。今の季節睡眠調整は難しいけれども、お日様が出ている下で働くことが嬉しく助かります。昼の仕事はわたしの半分の顔。

 

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