2011-07-06

DECCAのベートーヴェン☆ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮ウィーン・フィル/ ベートーヴェン:交響曲No.9《合唱》 ミゾ有、ラージラベル http://amzn.to/qrXv5z

甘さのない男性的なイッセルシュテットらしい表現ですが、クライバーの4番がオルフェオから登場した頃からベートーヴェンは去勢されたかDNAだけになったか。歌手たちの呼吸、指揮者の身体の動きも音に感じるステレオ初のウィーン・フィルのベートーヴェン:交響曲全集からの《合唱》。ウィーン・フィルの艶やかな音色としなやかな表現を巧みに引き出しています。ちなみに5番と8番の交響曲を組み合わせた1枚は、当時のレコ芸のレコード・アカデミー賞に輝いています。 http://amzn.to/qrXv5z

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通販レコード 2011年7月9日頒布開始 希望受付中☆ 

  • 独唱:ジョーン・サザーランド(ソプラノ)、マリリン・ホーン(アルト)、ジェームズ・キング(テノール)、マルッティ・タルヴィラ(バス)
  •  ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮 ウィーン・フィル
  • ベートーヴェン:交響曲 No.9《合唱》 http://amzn.to/qrXv5z

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惑星を極める為の挑戦は成功したか、あなたはどう聴く☆ショルティ指揮ロンドン・フィル / ホルスト:惑星 ffssスモールラベル、オリジナル http://amzn.to/posYQk

爆走する重戦車のような迫力でシカゴ響だったら聴かせてくれたんじゃないかと、何故に手兵を使わないであえてロンドン・フィルで録音したのだろうと当時話題と成った《惑星》のレコードです。土星の写真が印象的なLONDON盤が有名ですが当盤は英アナログ・オリジナル。1978年、英DECCAの有名な録音エンジニアのケネス・ウィルキンソン録音による超優秀録音盤。音のDECCAらしい厚味とエネルギー感に満ちた音で大音量で再生すれば、もう大満足でしょう。もちろんそれだけでなく《金星》でのヴァイオリン・ソロも、しなやかで美しく艶やかです。 http://amzn.to/posYQk

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  • ゲオルグ・ショルティ指揮 ロンドン・フィル
  • ホルスト:惑星 http://amzn.to/posYQk

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良プレス盤☆フリードリッヒ・グルダ(pf)、アバド指揮ウィーン・フィル / モーツァルト:ピアノ協奏曲No.20、21 ブルーリングラベル http://amzn.to/nJwhUZ

例えば、例えば。英DECCAのオリジナル盤「SXL」の規格盤は、「SDD」の廉価規格盤もあるのですが午前中に「SXL」盤をプレスして、午後に「SDD」盤をプレスしていた時期があると英DECCAレコードのプレス工場で働いていた工員が語っていたと言います。現在の日本に当てはめれば3,000円のCDと1,000円のCDが同じに生産されているといった感じ。イギリス流のジョークと捉えている向きもあるけど、あながち嘘でもなさそう。プレス工場にも違うがあるようでビニールの質にせいか、アナログ盤最盛期の独 DEUTSCHE GRAMMOPHON のレコードで全くチリ音の無いものを探す事は極めて難しい。ピアノのレコードは特に分かり易いのですが、その点このレコードはチリ音の極めて少ないものの一つです。1975年の録音で、エンジニアは巨匠ギュンター・ヘルマンス。グルダのピアノは粒立ち良く1音1音が明解でタッチの違いも良く聴き取れます。バックのウィーン・フィルも小編成という事が良く分かる好録音。 http://amzn.to/nJwhUZ

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  • フリードリッヒ・グルダ(pf)、クラウディオ・アバド指揮 ウィーン・フィル
  • モーツァルト:ピアノ協奏曲 No.20,No.21 http://amzn.to/nJwhUZ

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フラット盤、ミゾ有り☆レオポルド・ウラッハ(cl)、ロジンスキー指揮ウィーン国立歌劇場管弦楽団 / モーツァルト:クラリネット協奏曲 http://amzn.to/oJhK5x

失った何かをさがしているのか。素朴な音色の中に誰もが浸ってしまう。晩秋から冬にかけて透明度を増す水面。そこに映りこむ樹々や陽光のようなクラリネットの旋律の見事さは言葉に尽くせません。盤は重量盤、フラット盤。1954年録音盤だという、時代を考えると大変良いコンディションです。ウィーン・フィル伝説の奏者として名高いウラッハの代表的名演。現在の私達が無くしてしまった何かがその素朴な音色の中にあり、聴く者の胸を打ちます。音質は音の厚味、豊かさ、やはり最初のこの盤が一番優れています。 http://amzn.to/oJhK5x

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  • レオポルド・ウラッハ(cl)、カール・エールベルガー(fg)、アルトゥール・ロジンスキー指揮 ウィーン国立歌劇場管弦楽団
  • モーツァルト:クラリネット協奏曲、バスーン協奏曲 http://amzn.to/oJhK5x

モーツァルトの数多い名曲の中でも映画「愛と哀しみの果て」に使われる以前から、数々のシーンで耳にする機会の多い名曲。おそらくそれらで耳にしている演奏がウラッハの モーツァルト:クラリネット協奏曲&ファゴット協奏曲 です。 http://amzn.to/oJhK5x

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歪み感ゼロ!艶やかなグァルネリの音色☆ワンダ・ウィウコミルスカ(Vn)、アントニオ・バルボサ(pf) / クライスラー小品集 ブラックラベル http://ow.ly/5xCvv

神話(シマノフスキー)とフランクのヴァイオリン・ソナタを両面に収めた CONNOISSEUR SOCIETY の SQ盤は在庫有り( CSQ-2050 商品紹介ページは http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e397129.html )ます。愛用のヴァイオリンは1734年製のグァルネリ。だからか現代音楽を美しい音色で聴かせる女流、バルボサとのコンビで米 CONNOISSEUR SOCIETY に12枚の優れたレコードがあります。その総てを紹介できたらと楽しみです。録音は優秀録音で知られるコニサー・ソサエティだけに、もちろん優秀。ヴァイオリンの音色は艶やかで伸びがあり歪み感ゼロ、金属的な音色に聞こえるところも一切無く美しいヴァイオリンの響きです。1971年録音。ステレオ録音では最も優れたクライスラー小品集の一枚でしょう。特に「ロンドンデリーの歌」は作曲者自身の録音以上と幾人もの評論家が絶賛しています。http://ow.ly/5xCvv

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  • ワンダ・ウィルコミルスカ(ヴァイオリン)、アントニオ・バルボサ(ピアノ)
  • 『親愛なるクライスラー』~クライスラー小品集 愛の喜び,愛の悲しみ,美しきロスマリン蓮の国,ウィーン奇想曲タンゴ,前奏曲とアレグロ,中国の太鼓,ロンドンデリーの歌(ロンドンデリー・エア) 他

ピックアップしたのはお薦めのCDではなくて、mp3ダウンロード。試聴が出来ます。

ワンダ・ウィルコミルスカ フランク:ヴァイオリン・ソナタ、シマノフスキー:神話 http://ow.ly/5xCvv

 

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午前7時、裏の畑が池になっていく - 熊本県内に大雨、洪水警報。

午前6時に陽が昇りだした頃は、次第に明るくなっていくのを楽しみに感じていたのですが、唐突に集中豪雨。夕方のようです。家の裏手の畑に、あっという間に水たまりが出来て浅い池のようになってしまいました。

〈速報〉県内に大雨、洪水警報 :熊本地方気象台は、相良村を除く県内全域に大雨、洪水警報を発表。低い土地の浸水や河川の増水に警戒呼び掛け。   (2011/07/06 06:24:14)

〈速報〉県内に大雨、洪水警報
熊本地方気象台は、相良村を除く県内全域に大雨、洪水警報を発表。低い土地の浸水や河川の増水に警戒呼び掛け。  (2011/07/06 06:24:14)

優美な新約聖書☆イーヴ・ナット / ベートーヴェン:ピアノ・ソナタNo.28,No.29《ハンマークラヴィーア》 ホワイト・アンド・ブルー・ラベル http://amzn.to/ijEpJW

新約聖書と言われている極めて洗練された優美なベートーヴェンです。 イーヴ・ナットがその最晩年の1954年、55年に残した全集からの1枚。幸いな事は録音技師にアンドレ・シャルランを迎えた事でモノーラルでありながら、そのピアノの音は瑞々しく気品があり現在聴いても全く古臭さを感じさせないどころか優秀録音です。演奏の素晴らしさは万人が認める通り。1970年代、ウルトラセヴンの最終回で印象的に使われたピアノ協奏曲を演奏したピアニストの録音が、ガンで早世した名ピアニストの録音として絶賛、最高の評価を受けたショパンが十数年後に深層が判明して本当の演奏者名で発売されるようになったら見向きもされなくなった。イーヴ・ナットのベートーヴェンも録音年月を前もって分からないと多くの人が感心して楽しむ。録音年月日という“記録”は罪作りである。 http://amzn.to/ijEpJW

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  • イーヴ・ナット(ピアノ)
  • ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ No.28,No.29《ハンマークラヴィーア》 http://amzn.to/ijEpJW

CDは Ses Enregistrements 1930-1956 15枚のセットがお薦め。

 

 

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巨匠の至芸を味わい尽くせ☆カール・シューリヒト指揮フランクフルト放送交響楽団 / J.S.バッハ:管弦楽組曲 No.2,No.3 レッドラベル http://amzn.to/m7jNON

シューリヒトが晩年に数々の録音を残したコンサート・ホールの中の1枚。チューリヒで1961年録音。先日NHK-FMの《気ままにクラシック》でこのレコードからの一部がオン・エアされたので美しいバッハにうっとりした人が多い事でしょう。“G線上のアリア”は、これ以上にロマンティックな演奏はないと思いませんか?このバッハも古楽器全盛のこの曲の録音の中でも少しも古くさくなく理知的な演奏で、いささかも媚びを売らない格調の高さ超一流の芸術と言えるでしょう。 コンサート・ホールも色んな国のプレスがありますが、その中ではこの仏パテ・マルコーニのプレスが一番音が良いものです。この会社がなければシューリヒトのモーツァルト、ヨハン・シュトラウスなども聴けなかったわけで、それだけでもこの会社は偉い! 但し、コンサート・ホールは超優秀録音のレーベルではないので、念の為。 http://amzn.to/m7jNON

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  • カール・シューリヒト指揮、フランクフルト放送交響楽団
  • クラウス・ポーラー(フルート)
  • J.S.バッハ:管弦楽組曲 No.2,No.3 http://amzn.to/m7jNON

CDは バッハ:管弦楽組曲第2番&第3 として日本コロムビア盤が出たのは20年前!!このまま生涯聴き逃しちゃいますか?

 

 

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