2011-02-21

映像の中のクラシック名曲「総理の密使〜核密約42年目の真実」で、ワーグナー作曲トリスタンとイゾルデの《愛の死》が冒頭で使われていました。 #tbs

沖縄はアジア最大の核爆弾の保管庫だった。『沖縄が戻ってきて、ようやく日本の戦後は終わる。」・・・是正はそれから初めても遅い事はないと言う事が、戦後の大人たちの優先目的だったようですね。色んなところで『日本の戦後が終わる』為に頑張った人たちが居たのは、その人だけではなく、その人の後ろに同じ思いの大人たちがたくさんいたからじゃないかしら?荒廃した街を見回して、幼い子供たちに日本には皇紀2,600年の歴史と文化があった事分かって貰う為に、誇りとして欲しい為にと感じた人たちがたくさんにて前に進んできた。一人一人は言葉を大にしないかも知れないけれども、日本人ってそういうものなのではないかしら。

2011年2月21日、月曜日の夕陽。1日1日昼間の時間が長くなっています。明日の朝は訪れるのだろうか…では無くて、いつも安寧を感じる事が出来る夕陽であって欲しいです。

ジャズのSPレコードを聴く - お天気鳥/Weather Bird - Louis Armstrong [1928]

インターネットのブログやコメント、ツイッターなどの文章の最後には”www” がついていたりするようになりました。これは若い人が良く使っているもので、それが意味するところは「What a Wonderful World」の略で「人生賛歌」を暗示しているものらしいです。ものに恵まれた時代に育った若者らしいことで、その若者の間では、アームストロングが入口となってジャズが人気となっているようです。女子ジャズと言って今、ブームですがルイ・アームストロングが「What a Wonderful World」に込めた思いを考えると共に、若者の風潮を真似して間違った使い方をして悦に入っていないか心がけましょう。アームストロングの名前から、アポロ宇宙船を連想した人は特に注意が必要です。

ちなみに「w」ひとつには上機嫌を表すと共に、浮ついた気持ちの時に使います。やんわりとした気持ちを伝えるつもりが、いやみに受け取られているかも知れませんよ。

Weather Bird / Louis Armstrong (tp solo) acc. by Earl Hines (p)
Columbia 36375
rec. Chicago, December 5, 1928

レッド・ラベル、金文字印刷。

アバド渾身のマーラー!NHK-BS 『アバド&ルツェルン2010』マーラー:交響曲第9番ニ長調。※BS2では3月7日放送 http://ow.ly/3ZULm

土曜日の深夜にNHKのBs-hiで放送された「ルツェルン音楽祭2010 アバドのマーラー 交響曲第9番」は、拍手が起こるまで30秒以上は沈黙が続いて誰もがいつ解かれるのか固唾を呑んで観ていたと思います。全曲を終える時にアバドが指揮棒を胸に抱いたままで最後の長い弱音は、既に音には成っていないと思えるのにヴァイオリンの弓もそのまま、戻すまで随分とそのままでした。 http://ow.ly/3ZULm

DVDは輸入盤: Lucerne Festival Orchestra [DVD] [Import]

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