バロック音楽が親しまれ、愛好されるようになったのは1960年代末から70年代中頃に録音されたステレオ盤の評判が良かったのがきっかけになりました。中でもミュンヒンガーが録音した《ヴィヴァルディの四季》は、ブームの火付け役になったレコードです。英DECCA盤のジャケットデザインは日本盤でもお馴染みでしたし、CD時代になっても使われることが多いので米LONDON盤のデザインは印象が薄いでしょうか。
同じオリジナル盤でも英盤と米盤は手にした時の印象が違う。でも、レコード盤はどちらも英国プレスです。
シューリヒトのステレオ録音は少なく各国から同じ録音の内容のレコードが発売されています。フランス・パテ盤が中でも安心して楽しめます。両盤共に、2012年2月24日現在販売中。リストのレコード番号がオーダーサイトのリンクです。
■バロック
- 英ARGO/ZRG-746/デヴィッド・マンロウ/恋のフルート/新品未開封盤/7,350円(送料+税込) 詳細
- 米LONDON/CS6044/クロイツィンガー(Vn)、ミュンヒンガー指揮シュトゥットガルト管弦楽団/ヴィヴァルディ:四季/ffss、溝あり/7,350円(送料+税込) 詳細
- DG/2533049/リヒター/バッハ:カンタータ《わが心にうれい多かりき》/3,990円(送料+税込) 詳細
- 仏CONCERT HALL/SMS-2231/カール・シューリヒト指揮フランクフルト放送交響楽団/バッハ:管弦楽組曲No.2、No.3/9,450円(送料+税込) 詳細
- 仏CONCERT HALL/SMS-2231/カール・シューリヒト指揮フランクフルト放送交響楽団/バッハ:管弦楽組曲No.2、No.3/12,600円(送料+税込) 詳細