2011-04-13

Vienna Philharmonic Orchestra/Daniel Barenboim Bruckner: Symphony No 4, September 2007

月曜日の朝にダニエル・バレンボイムがウィーン・フィルと行ったブルックナーの交響曲第4番の録音を手にしてから、繰り返し聴いています。大きなホールでのライヴなので、大味な感じは否めないけれども音楽のフォルムは感じられる良い演奏です。もとより放送録音ではありますし、オーディオ的快感より音楽的高揚があります。第1楽章のあとで拍手が思わず客席に起こっているので余計にそう感じられます。演奏会ではブルックナーの交響曲第4番の前に、シューベルトの交響曲が演奏されています。

Barenboimbruckner4

シューベルトとブルックナーの交響曲の取り合わせで行われる演奏会と言えば、ギュンター・ヴァントのライヴを思い起こさせますね。

オフィシャルブログは、クラシック音楽を楽しむアマデウスレコードです。

「組曲第4番」はブログランキングに参加しています。

にほんブログ村 音楽ブログへ にほんブログ村 音楽ブログ CDレビューへ にほんブログ村 動画紹介ブログ 音楽動画へ にほんブログ村 ファッションブログ アクセサリーへ 人気ブログランキング

【蓄音機の音】78回転のワーグナー 指揮者不明の《マイスタージンガー前奏曲》

時代背景も関わっているのでしょうか、指揮者の記載がありません。演奏している管弦楽団がベルリン・シュターツ・オパーと記載されているだけで、それ以上は不明。1926年から28年頃の間の電気録音。12インチ盤両面盤で、盤面の変わる直前でテンポが下がっているのが特徴かも知れませんが指揮者を推測して聴き込むのも面白いことです。演奏はしっかりとした骨格のワグナー。

S131481

 

Text Widget

Text Widget