福島第一原子力発電所からの避難の範囲が20キロに拡大、第二発電所からの避難も進められている様子。NHKでは記者会見後も、放射能から身を守る為に屋内にとどまるように、或いは肌の露出をしない服装で居ることを繰り返して報道中。菅首相がチェーンメールなどで不安感を煽らないようにと訴えていたように、ニュースソースの確認を怠らないように自分で考えての行動力を必要な時と言えそうです。
枝野官房長官は、記者会見で、福島県の東京電力・福島第一原子力発電所で何らかの爆発があったことについて、建屋の壁が崩壊したもので、原子炉を収納している格納容器には損傷がなかったことを明らかにしました。また、菅総理大臣は、住民の健康被害が出ないよう全力を挙げていきたいという考えを示しました。