【交響曲】 2011年10月23日から通販開始 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e547103.html
- レーベル: 仏 PATHÉ MARCONI
- レコード番号: CCA-896
- オリジナリティ: ブルー・コロンビア・ラベル
曲目
- メンデルスゾーン:交響曲No.4「イタリア」
- シューマン:交響曲No.4
演奏
- 指揮:オットー・クレンペラー
- 管弦楽:フィルハーモニア管弦楽団
【交響曲】 2011年10月23日から通販開始 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e547103.html
曲目
演奏
☞通販中 2011年10月27日現在在庫あります
【交響曲】 2011年9月16日から通販開始 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/
曲目 作曲家ブリテンのモーツァルト:プラハ、シューベルト:未完成交響曲
演奏
【管弦楽】 2011年9月16日から通販開始 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e547095.html
曲目
演奏
☞通販中 2011年10月27日現在在庫あります
【管弦楽】 2011年9月16日から通販開始 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/
曲目 カラヤンのレスピーギ:ローマの松、ローマの泉
演奏
☞通販中 2011年10月27日現在在庫あります
【協奏曲】 2011年9月16日から通販開始 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/
曲目 ヌヴーのシベリウス:ヴァイオリン協奏曲
演奏
☞通販中 2011年10月27日現在在庫あります
【協奏曲】 2011年9月16日から通販開始 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/
曲目 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第1番〜第5番 全曲
演奏
☞通販中 2011年10月27日現在在庫あります
【協奏曲】 2011年9月16日から通販開始 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/
曲目 メンデルスゾーン、プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲集 オリジナルカップリング
演奏
【協奏曲】 2011年10月23日から通販開始 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e275873.html
曲目
演奏
(ラロ)
(ウォルトン)
☞通販中 2011年10月27日現在在庫あります
【室内楽】 2011年9月16日から通販開始 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/
曲目
演奏
【室内楽】 2011年10月23日から通販開始 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e275873.html
曲目
演奏
【室内楽】 2011年10月23日から通販開始 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e547085.html
曲目
演奏
【器楽曲】 2011年10月23日から通販開始 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/e547083.html
曲目
演奏
☞通販中 2011年10月27日現在在庫あります
【声楽曲】 2011年9月16日から通販開始 http://amadeusclassics.otemo-yan.net/
曲目:フェイヴァリット・シーン・アンド・アリア
iCloud が10月12日にスタートして、iPhone も含めての怪しげなメールやコメントが来るようになったが、DropBox などのストレージサービスも活発になった、iTunes Match もターゲットになっている。音質で言えば mp3 の改良版が広がっていくでしょう。
わたしとしては iTunes が flac であるとか ape を直接再生できるようだと便利なのだけど、音楽を聴くことは同じだけど使い方は異なると区別した方が良いのかもしれない。当初はWAVEファイルで iTunes に溜めてきたけれども、iCloud などとの連携を考えた時、これからは mp3 で再構築した方が良いかもしれない。
18日に XLD を起動させたら、アップデートが来ていました。10月15日のバージョンで、ファイル名に対しての修正。それと、CDデータベースへのアクセスが早くなりました。私感だけど、10.4のタイガー環境はそろそろ切り捨てても良いんじゃないかと思っています。
本日、10月25日午後2時以降の配達で手配しました。このレコードはSOLDOUTとなります。録音は1956年5月29日〜31日。このベートーヴェン:《交響曲第7番》の録音に続いて、モーツァルト:《交響曲第29番》、ベートーヴェン:《交響曲第5番》の録音が行われています。ベートーヴェンの5番は第1楽章を書いているので、レコードで発売された録音はモーツァルトがグィド・カンテルリの白鳥の歌。
先日NHKのBSで、映画「大脱走」が放映されていましたが、映画と同じように収容所から集団大脱走の末に脱走に成功したのはふたり。そのひとりが指揮者グィド・カンテルリでした。イタリアの軍人の息子に産まれた若者は、14歳の時に「天才少年ピアニスト」としてデビュー。音楽界の寵児になります。
その後、ドイツ軍に対してレジスタンス活動を行いますが逮捕されて各地の収容所を転々としています。映画「大脱走」の登場人物を思わせます。
グィード君の大成功についてあなたに報告できることを心から嬉しく思っています。彼を私のオーケストラに紹介してよかった。楽団員たちも、私と同じように、彼のことが好きになりました。私は長い経歴の中で、これほど才能のある若者に出逢ったことがありません。彼はきっと成功します、この先きっと。
1856年にモーツァルトの生誕100年を記念した音楽祭が開かれ、それを継続して開催されるようになったザルツブルク音楽祭。それから更に100年後の1956年のザルツブルク音楽祭で、演出も自ら行ったモーツァルトの歌劇《コジ・ファン・トゥッテ、女はみんなこうしたもの》を大成功させた後、将来の成功をトスカニーニに期待されていたカンテルリは突然の不慮の事故で亡くなります。それはトスカニーニの待つニューヨークでの演奏会を行う為に乗った飛行機の離陸失敗でした。この飛行機事故で二人の生存者が残ったのですが、この度はカンテルリはこの二人になる事はありませんでした。そして訃報は到着を待つトスカニーニは知らされる事は無かったと言います。36歳の若い天才指揮者の死でした。
このザルツブルク音楽祭で詳細を浴びた指揮者がもう一人。それがフェレンツ・フリッチャイ。1956年当時彼は42歳。2年後に白血病の悪化、カンテルリの後を期待されるようにモーツァルトの歌劇《イドメネオ》で追加演奏会が開かれるほどの大評判を得ますが、その翌年に《ドン・ジョヴァンニ》を上演した後で白血病の悪化が進み、闘病生活を送っていたまま音楽界に戻ること無く亡くなります。1963年、48歳での病死でした。
何かの巡り合わせでしょうか、この1956年のザルツブルク音楽祭というのはフルトヴェングラーの後を受けてヘルベルト・フォン・カラヤンが音楽祭の代表となった年なのです。そしてまた、この1956年にハンガリー動乱をくぐり抜けた若き指揮者が居ました。ピアニストのジョルジュ・シフらと共に西側へ亡命を成功したのがイシュトヴァン・ケルテス。ケルテスはフリッチャイの後を受けて登場したラファエル・クーベリック --- フリッチャイが白血病視した1968年、クーベリックは“プラハの春”事件の渦中にありました。 --- と入れ替わるようにウィーン・フィルの期待を得ます。しかし、1973年のこと。ウィーン・フィルとブラームスの交響曲第4番を録音している途中で、録音の合間に遊泳中に海岸から姿を消してしまいます。溺死したと判断された43歳での死でした。
カンテルリ、フリッチャイ、ケルテスは、帝王カラヤンの10歳、20歳年下となる“ライヴァル”と言われていた存在でした。その3人の中でひとりでも事故や病気を逃れていたら、カラヤンに“帝王”の冠はついていたでしょうか。
中でもケルテスはカラヤンの後継者とも賞賛され、何よりウィーン・フィルの信頼を浴びていました。ケルテスの死を惜しんだウィーン・フィルは、ブラームスの交響曲第4番がこのままお蔵入りになるのは悲しいと、録音されず終いとなった第4楽章を指揮者なしという前代未聞のレコーディングで完成させています。ウィーン・フィルの意地だったのか、ザルツブルク音楽祭の主役はウィーン・フィルであり、ベルリン・フィルから退任を求められたカラヤンがウィーン・フィルだけで今後は続けていこうと決断した矢先にカラヤン自身が急死。「左胸のあたりが調子悪いから、自宅の温水プールで泳いだ」数時間後の心不全での最後でした。ケルテスの死にはカラヤンの陰謀説もあったぐらいで、因縁めいた最後にも思えます。そして、長年の関係であったにもかかわらずカラヤンとウィーン・フィルの進行中だった録音は未だ手つかずのままに放られています。
カラヤンはウィーン・フィルとの関係を改めて深めて、1991年にはザルツブルク音楽祭に戻ってくる予定になっていました。それから数えて20年。数多くの録音が未だ生きているカラヤン。SP録音、モノラル録音からステレオ録音、デジタル録音とどのくらい有るのでしょうか。カンテルリが残したステレオ録音は、わずか6曲。そのうちの貴重な1曲がこのベートーヴェンの7番の交響曲です。
ステレオ録音で発売されたレコードは6曲。他の4曲は、モーツァルト:《音楽の冗談》、シューベルト:交響曲第8番《未完成》、ブラームス:《交響曲第4番》、フランク:《交響曲》。
SOLDOUT 2010年3月に、アマデウスクラシックス第20回頒布盤として案内したレコード。
【交響曲】
曲目: ベートーヴェン:交響曲No.7
演奏:
試聴感とレコード盤、ジャケットのコンディション:
ⓇNM ⒿNM
☼〈速報〉ロアッソ、水戸に逆転勝ち
サッカーJ2、ロアッソ熊本は、熊本市の県民総合運動公園陸上競技場で水戸ホーリーホックと対戦、2対1で逆転勝ちを収めた。ロアッソの通算成績は11勝11分け9敗、勝ち点を44に伸ばした。 (2011/10/23 18:58:06)
汗をかくと言うほどの暑さではなかったけれども、街中はコートや上着を脱いだ人が多かった。太陽の光を少しでも長く浴びていたいといった様子。
バスに乗り込んでくる人、人が、ほっと気持ち良いと口にしていました。冷房といっても送風はされてない程度。今日気がついたことだけど、バスの中の時計が消灯されていました。節電はこうしたところにもされているんですね。
今日の車内の冷房が、節電だというのだったら、これはこれで程良い。寒くなることは無くつい、うとうと眠り込んだりしていました。
オリジナルサイズの写真は http://flic.kr/p/aydfVz
第30回を数えるクラシックのLPレコードの欧米オリジナル盤の頒布。熊本から転地される常連客の方々、県外から来店してくださる方々に、電話やメールで案内をする一方で広く一般に通販サイトとしてブログサイトで案内するようになって、4年目の秋となりました。
昨年に、熊本から全国へクラシック音楽のアナログ・オリジナル盤を通販していた FM-WOODSTOCK.COM としてのサイトが終了。当面は両輪としてジャズやロックのアナログ・オリジナル盤のファンにも視野を広げて貰えるような(語弊はあるかもしれない表現かもしれないけれども)クラシック名盤の指南本で知られたレコードのオリジナル盤。安心して聞ける後発盤でも良質なアナログ盤を紹介するのと、再生には多少のコツのいる事を心得のある方向けの紹介をしてきました。
太鼓でも叩いているのかと思えるような雷。誰も居なくなった校舎の廊下で太鼓が転がったのかといった音がしました。すぐに雷は治まったのですが、熊本の上空は気流が乱れているようです。小康状態になったと思えた雨も再び強くなりました。
午後4時半、下校時間と重なったからでしょう。小学生達の声が賑やかに届きます。学校が終わったら遊ぼうと約束し合っていたことに変更事項が起こったようです。
湿った空気が流れ込んでいる影響で、九州では局地的に非常に激しい雨が降っています。西日本の太平洋側では、これから22日にかけて非常に激しい雨が降るおそれがあり、気象庁は、土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫に警戒するよう呼びかけています。
暖かく湿った空気が流れ込んでいる影響で九州や四国で大気の状態が不安定になり、宮崎県と大分県では局地的に非常に激しい雨が降っています。大分県佐伯市蒲江では午後0時半までの1時間に81.5ミリの猛烈な雨が降ったほか、午後1時までの1時間には、大分県臼杵市で24.5ミリ、宮崎県延岡市の北浦で22.5ミリの雨が降りました。宮崎県と大分県では、これまでの雨で土砂災害の危険性が高くなっていところがあります。激しい雨の範囲は、四国や紀伊半島に広がる見込みで局地的に雷や突風を伴って1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降るおそれがあります。22日の朝までに降る雨の量は、いずれも多いところで四国の太平洋側で250ミリ、四国の瀬戸内側と九州では200ミリ、紀伊半島で150ミリと予想されています。台風12号による豪雨で被害が出た紀伊半島は、21日夜から雨が強まる見込みで、22日の朝から23日にかけての24時間に、さらに50ミリから100ミリの雨が降ると予想されています。気象庁は土砂災害や低い土地の浸水、川の氾濫に警戒するとともに、落雷、突風にも十分注意するよう呼びかけています。
西日本 非常に激しい雨のおそれ NHKニュース via www3.nhk.or.jp
<速報>カダフィ大佐拘束か
ロイター通信は20日、リビアの国民評議会の話として、リビアの最高指導者だったカダフィ大佐が同日、中部シルトで拘束されたと伝えた。中東の衛星テレビ、アルジャジーラは同日、反カダフィ派「国民評議会」が大佐の出身地、中部シルトが陥落したと報道、リビアの大規模デモ開始から約8カ月を経て、国民評議会の部隊がリビア全土を事実上制圧した。 (2011/10/20 20:34:46)
第30回を数えるクラシックのLPレコードの欧米オリジナル盤の頒布。熊本から転地される常連客の方々、県外から来店してくださる方々に、電話やメールで案内をする一方で広く一般に通販サイトとしてブログサイトで案内するようになって、4年目の秋となりました。
昨年に、熊本から全国へクラシック音楽のアナログ・オリジナル盤を通販していた FM-WOODSTOCK.COM としてのサイトが終了。当面は両輪としてジャズやロックのアナログ・オリジナル盤のファンにも視野を広げて貰えるような(語弊はあるかもしれない表現かもしれないけれども)クラシック名盤の指南本で知られたレコードのオリジナル盤。安心して聞ける後発盤でも良質なアナログ盤を紹介するのと、再生には多少のコツのいる事を心得のある方向けの紹介をしてきました。
【交響曲】FR COLUMBIA FCX-273 / ANDRÉ CLUYTENS, ORCHESTRE NATIONAL de la RADIODIFFUSION FRANÇAISE - BIZET: SYMPHONY No.1, PATRIE-OVERTURE - http://amzn.to/owtyLr
【交響曲】UK DECCA LXT-2796 / ERICH KLEIBER, THE VIENNA PHILHARMONIC ORCHESTRA, HILDE GUEDEN(SOPRANO), SIEGLINDE WAGNER(CONTRALTO), ANTON DERMOTA(TENOR), LUDWIG WEBER(BASS) - BEETHOVEN: SYMPHONY No.9 CHORAL - http://amzn.to/pJC3AP
【交響曲】FR PATHÉ MARCONI CVB-2037 / CHARLES MUNCH, ORCHESTRE DE PARIS - BERLIOZ: SYMPHONIE FANTASTIQUE - http://amzn.to/psaObn
【交響曲】UK EMI ASD-2377 / BARBIROLLI, NEW PHILHARMONIA - MAHLER: SYMPHONY No.6, R.STRAUSS: METAMORPHOSEN - http://amzn.to/roSGrD
【交響曲】FR PATHÉ MARCONI CCA896 / KLEMPERER, PHILHARMONIA - MENDELSSOHN: SYMPHONIE ITALIENNE, SCHUMANN: SYMPHONIE No.4 - http://amzn.to/onr6fX
【交響曲】FR PATHÉ MARCONI CCA896 / KLEMPERER, PHILHARMONIA - MENDELSSOHN: SYMPHONIE ITALIENNE, SCHUMANN: SYMPHONIE No.4 - http://amzn.to/onr6fX
【管弦楽】UK DECCA SET-468 / ANSERMET, NEW PHILHARMONIA ORCHESTRA - STRAVINSKY: THE FIREBIRD - http://amzn.to/qOiNYJ
【協奏曲】US COLUMBIA MS6201 / ZINO FRANCESCATTI, ORMANDY, MITROPOULOS - LALO : SYMPHONIE ESPAGNOLE, WALTON : VIOLIN CONCERTO - http://amzn.to/q2nSB8 , http://amzn.to/nXBa8e
【室内楽】US RCA LSC-2550 / HEIFETZ, PRIMROSE, PIATIGORSKY - BEETHOVEN: SERENADE , KODÁLY : DUO FOR VIOLIN AND CELLO - http://amzn.to/nsE5co
【室内楽】FR PATHÉ MARCONI COLH-92 / THIBAUD, CORTOT, CASALS - BEETHOVEN: KREUTZER SONATA, VARIATIONS SUR UN THÈME DE LA FLȖTE ENCHANTÉE http://amzn.to/qe7olN
【器楽曲】GE ELECTOROLA C065-12571 Michel Béroff - DEBUSSY: ETUDES http://amzn.to/oyx02c
本日、お昼前にご注文を頂きました。このレコードは売約済となります。先日NHKのBSで、映画「大脱走」が放映されていましたが、映画と同じように収容所から集団大脱走の末に脱走に成功したのはふたり。そのひとりが指揮者グィド・カンテルリでした。イタリアの軍人の息子に産まれた若者は、14歳の時に「天才少年ピアニスト」としてデビュー。音楽界の寵児になります。
その後、ドイツ軍に対してレジスタンス活動を行いますが逮捕されて各地の収容所を転々としています。映画「大脱走」の登場人物を思わせます。
グィード君の大成功についてあなたに報告できることを心から嬉しく思っています。彼を私のオーケストラに紹介してよかった。楽団員たちも、私と同じように、彼のことが好きになりました。私は長い経歴の中で、これほど才能のある若者に出逢ったことがありません。彼はきっと成功します、この先きっと。
1856年にモーツァルトの生誕100年を記念した音楽祭が開かれ、それを継続して開催されるようになったザルツブルク音楽祭。それから更に100年後の1956年のザルツブルク音楽祭で、演出も自ら行ったモーツァルトの歌劇《コジ・ファン・トゥッテ、女はみんなこうしたもの》を大成功させた後、将来の成功をトスカニーニに期待されていたカンテルリは突然の不慮の事故で亡くなります。それはトスカニーニの待つニューヨークでの演奏会を行う為に乗った飛行機の離陸失敗でした。この飛行機事故で二人の生存者が残ったのですが、この度はカンテルリはこの二人になる事はありませんでした。そして訃報は到着を待つトスカニーニは知らされる事は無かったと言います。36歳の若い天才指揮者の死でした。
このザルツブルク音楽祭で詳細を浴びた指揮者がもう一人。それがフェレンツ・フリッチャイ。1956年当時彼は42歳。2年後に白血病の悪化、カンテルリの後を期待されるようにモーツァルトの歌劇《イドメネオ》で追加演奏会が開かれるほどの大評判を得ますが、その翌年に《ドン・ジョヴァンニ》を上演した後で白血病の悪化が進み、闘病生活を送っていたまま音楽界に戻ること無く亡くなります。1963年、48歳での病死でした。
何かの巡り合わせでしょうか、この1956年のザルツブルク音楽祭というのはフルトヴェングラーの後を受けてヘルベルト・フォン・カラヤンが音楽祭の代表となった年なのです。そしてまた、この1956年にハンガリー動乱をくぐり抜けた若き指揮者が居ました。ピアニストのジョルジュ・シフらと共に西側へ亡命を成功したのがイシュトヴァン・ケルテス。ケルテスはフリッチャイの後を受けて登場したラファエル・クーベリック --- フリッチャイが白血病視した1968年、クーベリックは“プラハの春”事件の渦中にありました。 --- と入れ替わるようにウィーン・フィルの期待を得ます。しかし、1973年のこと。ウィーン・フィルとブラームスの交響曲第4番を録音している途中で、録音の合間に遊泳中に海岸から姿を消してしまいます。溺死したと判断された43歳での死でした。
カンテルリ、フリッチャイ、ケルテスは、帝王カラヤンの10歳、20歳年下となる“ライヴァル”と言われていた存在でした。その3人の中でひとりでも事故や病気を逃れていたら、カラヤンに“帝王”の冠はついていたでしょうか。
中でもケルテスはカラヤンの後継者とも賞賛され、何よりウィーン・フィルの信頼を浴びていました。ケルテスの死を惜しんだウィーン・フィルは、ブラームスの交響曲第4番がこのままお蔵入りになるのは悲しいと、録音されず終いとなった第4楽章を指揮者なしという前代未聞のレコーディングで完成させています。ウィーン・フィルの意地だったのか、ザルツブルク音楽祭の主役はウィーン・フィルであり、ベルリン・フィルから退任を求められたカラヤンがウィーン・フィルだけで今後は続けていこうと決断した矢先にカラヤン自身が急死。「左胸のあたりが調子悪いから、自宅の温水プールで泳いだ」数時間後の心不全での最後でした。ケルテスの死にはカラヤンの陰謀説もあったぐらいで、因縁めいた最後にも思えます。そして、長年の関係であったにもかかわらずカラヤンとウィーン・フィルの進行中だった録音は未だ手つかずのままに放られています。
カラヤンはウィーン・フィルとの関係を改めて深めて、1991年にはザルツブルク音楽祭に戻ってくる予定になっていました。それから数えて20年。数多くの録音が未だ生きているカラヤン。SP録音、モノラル録音からステレオ録音、デジタル録音とどのくらい有るのでしょうか。カンテルリが残したステレオ録音は、わずか6曲。そのうちの貴重な1曲がこのベートーヴェンの7番の交響曲です。
売約済 2010年3月に、アマデウスクラシックス第20回頒布盤として案内したレコード。
【交響曲】
曲目: ベートーヴェン:交響曲No.7
演奏:
試聴感とレコード盤、ジャケットのコンディション:
ⓇNM ⒿNM
激辛な一言を iCloud には感じていませんけれども、iDisk に16GB、メールに約6GBのスペースを持っていたものが5GBになるのは・・・しかし、無料で5GB使えるわけだから、iDiskで使用しているのはiWebで作ったサイトのファイルとギャラリーに送り出しているLPレコードの写真ですから、移行してしまっても良いのかな。
YahooBOXもYahooプレミアム会員には50GBですし、Box.net DropBox シュガーシンクとさまざまなストレージサービスが使えるようになっていて、今回のiCloud...
蟹料理を食べている時には誰もが寡黙になるものだけど、MacOSXのアップデートもMacユーザーは科目になる様です。細々と実況をするWindowsユーザーは画面の写真だって紹介しながら経緯を伝えてくる。そんな時に常々思うんだけど、スクリーンショットをWindowsユーザーは撮らないものなのかしら。
このアップデートでは、様々な問題が修正され、パフォーマンス、安定性、互換性、アクセシビリティ、およびセキュリティが向上しています。主な修正内容は以下の通りです:
- JavaScript のパフォーマンスが Safari 5.1 と比べて最大 13% 向上*
- システムが応答しなくなったり、過度のメモリ消費を引き起こす問題を修正
- 検索中、タブのドラッグ中、および機能拡張の管理操作中の安定性が向上
- Silverlight プラグインが使用されている netflix.com およびその他の Web サイトでの安定性が向上
- Flash コンテンツを含む Web ページで日本語などの東アジア諸言語の文字を入力できなくなる問題を修正
- 履歴の項目表示が不正確となる問題を修正
- Safari のプリント機能が向上
- Google セーフブラウジングサービスをアップデートできない問題を修正
このアップデートのセキュリティ内容については、次の Web サイトを参照してください: http://support.apple.com/kb/HT1222?viewlocale=ja_JP
*4GB の RAM、および VRAM 512MB 搭載 AMD Radeon HD 6770M を装備した 2.7GHz クアッドコア Intel Core i5 搭載 iMac 21.5インチシステムで、Mac OS X v10.6.8 Snow Leopard を使用し、2011 年 8 月に Apple が実施したテスト結果によります。JavaScript ベンチマークの結果は SunSpider 0.9.1 に基づいています。 パフォーマンスは、システム構成、ネットワー接続状況、およびその他の要因により異なります。
それは、さておき今回は、iPhoneの方もiOS5へのアップデートとなるので、実況できる人は限られるという事だろう。でもまぁ、イヴェントの時も直前は大騒ぎ状態だけど始まると静かにジョブズ様を拝顔しているようなところはありました。
正式のアナウンスはまだか、iCloudのサイトがデベロッパー専用のベータ版からログインは出来るようになりました。AppleのIDとパスワードを入力すると、「MobileMeからデータを移行して良いですか」とポップアップが表示されました。このままOKを押したらどうなるのかしら。押した人は居るのかしら。
早朝に引き続いて、頻繁に MobileMe 同期をして居ます。そんな矢先、アプリケーションを切り替えようとしたらビープ音が出ました。
MobileMeからiCloudに名前が変わるのかなと思っていたら。
もしかしたらと思えばFINDERからエラーが帰って来て、ドライヴを認識しない。画像ファイルを取り込もうとしていたところなので、Google Chromeがフリーズ状態に陥ってGoogle+が出来なくなったので、唯一生きているアプリ。Safariで現状報告となりました。
iCloud が、そろそろお目見えだ。10月12日スタートとアナウンスされていたので、日付が変わった時にアクセスしてみましたけれどもデベロッパ専用のベータ版でした。なにぶん、一昨日に「MobileMeアカウントに接続できません」というような旨の警告が出ましたので早々に環境設定を開いてみたところ、アカウントに以上はありませんでした。昨日から今日に変わる時には、iPhotoがネットアクセスが時間を要した。写真をWebに共有するのにずいぶんと手間取りました。
これは何かAppleが行っているな。そう思ったら案の定、2時、3時、4時と1時間おきに MobileMe が同期を繰り返していました。きっと朝になってMacを起動された方にも思いっきり MobileMe同期がおそっていることでしょう。
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