雨の日曜日。膝ぼんさんが少し寒くて、もそもそしています。スキッと目が覚めたけれども、肌は潤っていたから不思議な寝起きで何時だろうと思ったほど、夕方と言われても信じてしまう空模様でした。雨が降ったのかしら、振るかしらと思っていたら午前10時に激しい雨になりました。熊本は少し肌寒い寒い日曜日の朝になりました。
バシャバシャ、バシャバシャ、窓に打ち付けるように降るので部屋の窓から撮りました。
伝説を作った1枚。グレン・グールドの最初の「バッハ:ゴールドベルク変奏曲(55年モノラル盤)」。そのアナログ・オリジナル盤です。このレコードで世界的に・・・クラシック・ファンの枠を越えてジャズ・ファン、ロック・ファンをも巻き込んで人気者と成ったグールド。しかしグールドの評価は当盤発売前からの高いものでしたから、たくさんの枚数が売れました。ビルボード誌の一般チャートも賑わしています。 http://ow.ly/4A83X
このレコードはSOLDOUTになりました。アナログ・オリジナル盤について、詳しくはこちらをご覧下さい amadeusclassics.otemo-yan.net
新商品は試すこともあるし、御飯が足りないと言われた時のために買い置きはあります。唯わたしはカップ麺の容器から直接スープが吸えない。容器によっては唇が割れることがあるからです。なので器は移して食べています。だいたい商品は限られているけど、母も『長崎チャンポン』は好みでした。改めて作っているところ観ていたら、福岡の工場でした。だからかな、カップ麺の中でも品薄にならなかったのかも知れません。ただ他のカップ麺が品薄なので、週末の安売りも減りました。
初めてという人も居そうなので、野菜などを追加しないでそのままの出来上がり写真にしました。スープは美味しいですよ。豚骨ラーメンと成っているものよりも、綺麗な白濁スープで、うまかっちゃんに似ています。
アイドルグループ「キャンディーズ」のメンバーとして人気を博した女優の田中好子(たなか・よしこ、本名・小達好子=おだて・よしこ)さんが4月21日夜(午後7時4分頃)、乳がんのため東京都内の病院で死去した。55歳だった。平成4年に乳がんと分かり、治療を続けてきたが、昨年秋に体調を崩し、入院していた。3月上旬にはテレビのナレーションをこなしたが、今月21日午前に容体が急変したという。通夜は24日、葬儀は25日で、時間と場所は未定。
沙羅さんのところに迷子のロシアンブルーのロッシーがやって来て、1年が経ちました。育った街から引っ越してきたロッシーは、見知らぬ街での生活が不安で、あちらこちらをぶらりぶらり・・・そうして沙羅さんとの出逢いと成りました。最初は警戒して食べ物も手から食べることはなかったのですが、今では撮影されていても落ち着いて日々を送っています。
春の日のロッシーの食事風景。沙羅さんの撮影です。タイトルと音楽を添えました。編集はiMac付属のムービー編集ソフト「iMovie」の標準的機能だけを使っています。iMovieはiMacにプレインストールされている、iLifeを構成しているアプリケーションの1つです。
癒しどころか皮肉たっぷりで故意にフォルムを崩して発表した「華麗なる円舞曲」を書いた時のショパンは、二十歳。ウィーンの社交界で総スカンを食らったショパンが、パリに移ってまでウィンナワルツが音楽のブームであったことに、気持ちを抑えて『癒しの調べ』を作曲できるものではないでしょう。キャラクターがイメージ通りかも知れませんが、ベートーヴェンは無くした小銭へのいらだちを曲にしています。
ショパンがパリに出て世話をしてくれたのが、シューマン。親友を自称していたリスト。そして管弦楽法の異端児、ベルリオーズと産まれ年は1つずつ違う年子の様な4人組は現代だったら、パンクなロックバンドを結成していたことでしょう。さしずめ楽器の弾けないベルリオーズがヴォーカリストというところかしら。
夏のライオンが目の前だ・・・夕べはアップデートをして、あれっ、わたしの耳の感度の調子かな?と思いましたけれども、今朝、今、iTunesを聴いていて音圧が上がった様に印象を持ちました。パフォーマンスが上がったというか無駄を省いて、オーディオのスペックが上がった感じです。変にイコライジング効果を使用してワイドな音場に聴こえる様にしているのではなくて、素の音、素朴な音。mp3の貧弱さは貧弱さとして聴こえてきます。
iTunesをイヤホンで聴いている場合は、迫力がマイナスした様に聴こえるかも知れません。物は試し、オーディオ装置のスピーカーで聴いてみましょう。「詰まった音」というのか、楽器間の見通しがすっきりしています。
被災地に赴き救助を手伝える訳でもなく、ひとりでは、大きな規模の募金が出来る訳でもありません。サラリーマンコーヒー屋さんの私にとって出来る限りの事をしようと思いました。・・・魅力たっぷりのコーヒー屋さん「 nu*cafe http://nu-cafe.ocnk.net/ 」から被災地への応援ブレンドが新登場です。商品代金の30%を災害義援金として寄付されるチャリティーブレンドは「ドミニカ・ヒメネス」、「ブラジル・パッセイオ」を使って明るい酸味と爽やかな飲み心地をイメージしてブレンドしました。全国のトップロースターから美味しいコーヒーのみをセレクト、お客様にお届けします。 http://nu-cafe.ocnk.net/product/30
美味しいコーヒー、頑張ってお届けします。
■チャリティーブレンドをご用意
商品代金の30%を災害義援金として寄付致します。
使用豆やキャラクターについては詳細ページにてご紹介致します。
■売上金額の5%を寄付
その他の商品につきましては、売上金額の5%を災害義援金として寄付致します。
N響アワーで、4月10日に東京文化会館で開催された「東日本関東大震災チャリティコンサート」ズービン・メータ指揮、NHK交響楽団のベートーヴェン:交響曲第9番《合唱付き》を放送。NHK交響楽団が管弦楽をになっていたのでNHKでの放送はあるだろうと思っていましたけれども、『被災地の皆さんにも音楽を届けたい』というテレビ放送の意向はズービン・メータさんに強くあった様で、演奏会の模様に先だってメッセージがありました。
演奏会はステージ上に全員揃った上で、演奏に先だって黙祷。静かな雰囲気の中でN響がアメリカ公演でも行った様に、バッハの管弦楽組曲第3番から《アリア》が演奏されました。その後の《第九》反響アワーの時間の都合もあって、第1楽章と第4楽章が放送。ソリストは女性もみんな黒一色の衣装でした。このモノトーンの印象は心に残る演奏会と成るでしょう。
小澤征爾さんの実力が、話題だけではなく音楽性も確かなものであることをあかしたレコーディングがチャイコフスキーの歌劇“スペードの女王”全曲盤(Tchaikovsky;Pique Dame)でした。リーザにミレッラ・フレーニ、ゲルマンにヴラジーミル・アトラントフと華のある歌手を迎えての録音だったこともロシア人歌手で固めて上演されることの多いチャイコフスキーの歌劇を音楽だけででも楽しめることになったのでした。CDは品薄と言うよりも、どうやって検索するかが難しいらしく“小澤征爾”でも“スペードの女王”でもAmazonではヒットさせられません。CDショップ店頭でも見つかりにくいところにあるのも実状ですが、小澤征爾さんが録音を残した歌劇が「Tchaikovsky: Pique Dame (Complete)」だけだったとしても将来まで評価を裏付けるものになると、わたしは重要に考えています。
- 海外オペラアワー -
▽メトロポリタン歌劇場 歌劇“スペードの女王”ほか開放感あふれる曲り家で、靴を脱いで、ゆっくりとおくつろぎ下さい。『ライブってきちんと座って聴かなきゃダメ?』、『JAZZってなんだか難しそう…』・・・そのような心配はありません。
お子さんと一緒に体を揺らしたり、寝転がっても大丈夫!JAZZと南部曲り家が異色のコラボレーション!!馬場葉子プロデュース「曲り家JAZZ」
盛岡手づくり村「曲り家JAZZ」は、4月17日。震災チャリティLIVEとして開催いたします。詳しくはURLを http://ow.ly/4po3N
会場 盛岡手づくり村内・南部曲り家(盛岡市 繋字尾入野)
日時 平成23年4月17日(日) 受付16時 開演17時
料金 大人¥2,500(1ドリンク付)・子供¥500(小学生・幼児1ドリンク付)
ミシシッピで昨日発生した竜巻で、ブルース、ゴスペル、ソウルの最高峰レーベルのMALACOレコードが倒壊。詳細は不明ですが壊滅状態だというレポートもあります。ジャズの名門SAVOYレコードのゴスペル部門を吸収して、レコード史に残るゴスペルの名演奏を保有することになったレーベルだけに、音源の所在が懸念されるところです。本:Gospel Music Record Labels: Word Records, Malaco Records, Sparrow Records, Benson Records, Jehova-Nisi Producciones, Manna Music Inc
Malaco Records destroyed by tornado in Mississippi
当然、現地時間を確認していれば間違うことはなかっただろうけれどもログインし直してチェックすれば良かったのですが、交響曲第4番と第7番のライヴは日本時間では午前2時半の開始でした。ヴィデオ・オン・デマンドで何時でもアクセスしてみることは出来ると言ってもライヴで聴けなかったのは残念。エマニュエル・クリヴィヌ指揮チェンバー・フィルハーモニックの演奏会、今度はベートーヴェンの交響曲第2番と第6番です。演奏会のライヴ配信まで12時間を切りました。
日本時間で2011年4月16日、午前2時45分からライヴ配信開始です。 http://medici.tv/
建造物を構築する様な交響曲と言われていて、ブルックナーの交響曲の中でも特別しっかりとした出来上がり。ブルックナーの"運命"交響曲とも言われています。クナッパーツブッシュの名刺的レコード。シャルク改訂版での録音。 http://ow.ly/4A6uE CD:ブルックナー:交響曲第5番、他
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伝説を作った1枚。グレン・グールドの最初の「バッハ:ゴールドベルク変奏曲(55年モノラル盤)」。そのアナログ・オリジナル盤です。このレコードで世界的に・・・クラシック・ファンの枠を越えてジャズ・ファン、ロック・ファンをも巻き込んで人気者と成ったグールド。しかしグールドの評価は当盤発売前からの高いものでしたから、たくさんの枚数が売れました。ビルボード誌の一般チャートも賑わしています。 http://ow.ly/4A83X
このレコードは売約済になりました。アナログ・オリジナル盤について、詳しくはこちらをご覧下さい amadeusclassics.otemo-yan.net
甘美なオーケストラに先導されてクールなピアノのソロが響く様には続々ときます。20歳代の演奏なのだから驚きです。私生活も女性として情熱的。その情熱をモノトーンのドレスで覆って女流ピアニストのクイーンのステイタスは既に42年。まもなく半世紀というのに揺るぎないカリスマ性は素敵ですね。若い時の美しさも今の姿も女性ファンが多いのはアルゲリッチの魅力の特徴ですね。 http://ow.ly/4A4Yt CD:ショパン:ピアノ協奏曲第1番&第2番
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春の訪れを喜ぶ様なチェロの協奏曲。もちろん秋の静かな宵にしみじみ心に染みる時もありますが、エルガーのチェロ協奏曲が秋にはふさわしいしみじみさではないでしょうか。米コロンビアのセルの録音は乾燥していると言われる評価が少なくなくて、セルの音楽自体が固く乾いた音楽だと思い込んでいませんか。そうした向きにはベルリン・フィルのセルを聴いて思いを新たにして頂きたい。 http://ow.ly/4A3Bh CD:ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調
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サンソン・フランソワのショパン、ラヴェルのコンツェルトは何時の代でも名盤選から漏れることはないでしょう。しかしそれはレコード芸術としてのベスト盤であって、ショパン演奏、ラヴェルの音楽の模範というわけではないのが諸刃の剣。ほかの演奏家のショパンやラヴェルの録音と比較すること、ピアノ演奏の手本にするのにピアノ教師は一聴を薦めるはずですが、モデルに出来るものでもなく模倣すれば痛い目に合います。 http://ow.ly/4A2KC CD:ショパン:ピアノ協奏曲1&2番
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ベートーヴェンの交響曲は常にドイツ的アイコンにされているけれども、ベネチアン・グラスの輝きを理想とし、シュトラウスの《酒、女、バラ》を好んでいたワグナーの様に、フランス風なベートーヴェンの交響曲は良いものではないかと日頃、わたしは感じています。ギリシャ彫刻の女神の様だと言われるベートーヴェンの交響曲第4番と、奇跡のアンダンテを楽しむことが出来る交響曲第7番が今日のプログラム。とても楽しみです。 http://medici.tv/
隣のお宅との間に月曜日から、目隠しを造ってもらっています。月曜日は支柱用の穴が掘られて、火曜日と水曜日は打ち込みの音がとても烈しかった。それに比べて今日はずっとしずかなので何しているのかしらと思ったら、サクサク、サクサク。セメントを作って流し込んでいます。しずかなのに人の気配がするって妙な気分です。様子を伺われているむずむずとした気持ちになります。
今朝はちょうど、太陽が顔を出す瞬間にカメラを向けることが出来ました。陽の出前の空の朝映えが綺麗だったので撮影の支度をしたのですが、用意した時には朝映えが消えてしまっていました。がっかりだな、と思っているところに不意打ちで陽が昇ってきました。1分間ほどの出来事だったのですが、長い時間に感じました。ムービーで撮った方が分かり易いかなとも考えたけれども、今回は写真撮影。
そのまま順番に並べるのも良いけれども、スライドショーにしました。綾糸に囚われないように太陽がすり抜ける様に昇ってくるようです。
耳が不自由なのに達者なピアノを弾く。と、成れば何よりも奇跡でしょう。4月11日はベートーヴェンの《大公》トリオが初演された人記録されていますけれども、これは単に名曲が初演されたという記録だけではなくてベートーヴェンが公の前でピアノ演奏をしなくなった日でもあります。初演で共演したヴァイオリニストとチェリストが同ベートーヴェンのピアノに合わせたのかは想像でしかありませんけれども、初演の場に集った人たちはベートーヴェンに楽譜を見せて貰ったと言うことです。
ベートーヴェンに楽譜を見せて貰って、ようやく《大公》トリオがどういう音楽なのか聴き手は理解できたようです。その様子を観てきっとベートーヴェンは、自分でピアノを演奏して聴かせることを断念したのでしょう。それを周りがチヤホヤと、新作に興味を持っているんだなと感じたとしたならば・・・ベートーヴェンの名前は今どうなっていることでしょうか。
月曜日の朝にダニエル・バレンボイムがウィーン・フィルと行ったブルックナーの交響曲第4番の録音を手にしてから、繰り返し聴いています。大きなホールでのライヴなので、大味な感じは否めないけれども音楽のフォルムは感じられる良い演奏です。もとより放送録音ではありますし、オーディオ的快感より音楽的高揚があります。第1楽章のあとで拍手が思わず客席に起こっているので余計にそう感じられます。演奏会ではブルックナーの交響曲第4番の前に、シューベルトの交響曲が演奏されています。
シューベルトとブルックナーの交響曲の取り合わせで行われる演奏会と言えば、ギュンター・ヴァントのライヴを思い起こさせますね。
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葉桜になってしまわないうちにと撮影しながら出かけてきました。目的の方向だけに見えてくる桜、桜を撮っていてふと振り仰いだら青い空に半月。しかも桜との位置感も良かったので何枚も撮りました。感覚通りに、程良い間隔で桜と月がフレームイン。月にピントが合っていない写真もありましたけれども、遠景で撮した中にぴったり月にフィックスして桜がぼけた1枚がありました。今日のベスト・ショット。
写真は CX4( http://ow.ly/42pB1 )で初期設定のシーンモードの遠景で撮りました。
開放感あふれる曲り家で、靴を脱いで、ゆっくりとおくつろぎ下さい。『ライブってきちんと座って聴かなきゃダメ?』、『JAZZってなんだか難しそう…』・・・そのような心配はありません。
お子さんと一緒に体を揺らしたり、寝転がっても大丈夫!JAZZと南部曲り家が異色のコラボレーション!!馬場葉子プロデュース「曲り家JAZZ」
盛岡手づくり村「曲り家JAZZ」は、4月17日。震災チャリティLIVEとして開催いたします。詳しくはURLを http://ow.ly/4po3N
会場 盛岡手づくり村内・南部曲り家(盛岡市 繋字尾入野)
日時 平成23年4月17日(日) 受付16時 開演17時
料金 大人¥2,500(1ドリンク付)・子供¥500(小学生・幼児1ドリンク付)
ボックスカーというのは、貨車のことのようだけれども1930年代には貨車を家替わりにしてアメリカの西部を行ったり来たりして生活していた人たちが居たようです。西暦で書くとピンと来ないのだけれども、1930年は昭和5年。ちょうど4月からNHKの連続テレビ小説「おひさま」で、主人公一家が安曇野に移り住んできたのが昭和7年ですから同時代。
Montgomery Ward 1936: Handsome Blues / In A Box Car Around The World
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