睨みつけるように「まだまだ支援が足りません」とNHKの男性アナウンサー。その語気は強くてテレビ越しに戒められているみたいでした。その後で「僕たちを信じてください」と笑顔で歌って支援のメッセージ(?)をしていた男3人のグループ。ニュースを終えた後、歌い終わった後で「カップラーメン食いてぇ〜」などと大きな声で言うんじゃないかしら。昭和生まれと平成育ちは意識が違うのかな。
東京はボチボチ回復してきたという声が出てる。一方で九州、熊本は地震の影響がなかったのだから、買い控えなどしないでより経済の活性化をして欲しいと地震の後に言葉がかけられたけれども、乳製品など北海道から来るためか、がら空き。「商品棚が空いているところがありますが震災のために入荷できない状況です。ご理解ください。」と書かれた張り紙が日に日に増えています。
棚に残っているにこの牛乳を前に、まだ冷蔵庫に残っているからなぁ。明日でも良いかなぁ、って考えていたら横合いから腕が伸びてあっさり売り切れになっていきました。見るとどちらも年配の奥さま。デパートのセールの時の勢いのようでした。母が見ていたら、「なんばのんびりしとるかい。おっとりしとるとも問題よ」と注意されそう。
備蓄をしないで、解放する方向でとは言っても日本には思っているほどに物は余裕あるほど溢れているものではありません。特に食べ物など少ないことを、被災地近郊よりも熊本の人は意識しているんじゃないかしら。そして今日、3月22日からガソリンの給油制限が始まりました。満タンを押しても3,000円で自動的に止まってしまいます。1人1人が我慢して…とは言っても、タクシーなど止まったらどうなるのだろう。自営業などには対応を何らか望みたいものです。
夕食はタケノコ御飯と白身魚のフライです。高野豆腐は肉詰めですが、タケノコ御飯の具で代用です。
県内でも給油制限東北関東大震災の被災地に優先的にガソリンを回すため熊本県内のJAが運営するガソリンスタンドでは給油量の制限や営業時間を短縮する動きが始まっています。
県内におよそ150店舗あるJAが運営するガソリンスタンドでは、燃料が不足している東北関東大震災の被災地に優先的に回すため、ガソリンや軽油などの入荷量が平常時の2割ほど少なくなっています。
このためJA熊本経済連では先週から順次、各給油所で給油量の制限や営業時間を短縮する動きを始めています。
このうち菊陽町にあるJA菊池のガソリンスタンドでは、22日から給油量の制限を始めました。
ここではセルフ給油機の「満タン」ボタンを押しても3000円で自動的に止まるよう設定され、「給油制限にご協力を」などと書かれた張り紙をして利用客に理解と協力を呼びかけていました。
給油にきた男性は、「家も何も無くなった現地の人のことを思うと、何とか協力しないといけないと思う」と話していました。
JA菊池菊陽給油所の原田修所長は「1人1人がちょっとずつ我慢してもらうことで被災地への手助けになるので協力をお願いしたい」と話していました。03月22日 12時32分
0 コメント:
コメントを投稿