<速報>入試投稿、携帯契約者は東北在住
入試問題のネット投稿で、使われた携帯電話の契約者が東北地方に在住していることが、京都府警への取材で分かった。 (2011/03/02 19:35:39)
大学入試の問題が試験中にインターネットの質問サイトに投稿された問題で、警察は、投稿に使われた携帯電話を契約した東北地方に住む京都大学の受験生を特定しました。警察は、この受験生が投稿に関わった疑いがあるとみて、今後、事情を聞くとともに、ほかにも関わっている者がいる可能性があるとみて調べています。
京都大学や同志社大学、早稲田大学、それに立教大学の入学試験の問題の一部が、試験中にインターネットの「ヤフー知恵袋」という質問投稿サイトに『解答を教えてほしい』と投稿されて回答が寄せられ、4つの大学は業務を妨害されたなどとして京都府警察本部と警視庁に被害を届け出ています。警察は、すべての投稿に使われたNTTドコモの携帯電話の契約者などについて捜査を進めていましたが、この携帯電話を契約した東北地方に住む京都大学の受験生を特定しました。警察は、この受験生が投稿に関わった疑いがあるとみて、今後、事情を聞くとともにほかにも関わっている者がいる可能性があるとみて捜査しています。また、警察は、今回の投稿が偽計業務妨害にあたるかどうかについて調べを進めることにしています。
via www3.nhk.or.jp
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