2011-03-04

ライオンにむけての準備。iTunes 10.2 アップデート。アップデート後は再起動して最近聞いたばかりの曲を聴き直してみましょう。新鮮に楽しめるでしょう。

昨晩、iPad2 の発売情報が発表されたことは、その発表イヴェントも終わる頃でした。だから結局それも観ることはなかったのですけれども、新しい情報が発表されるとすぐに何かのアップデートがある。そして、iPad、iPod、iPhoneとの相性が改善されたと iTunes 10.2 アップデートがされました。

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先日、Facebookの友達がPCが"休止します"とメッセージしてマウスやキーボードを受け付けなくなった。と戸惑っていらっしゃったけど、インストールやアップデートをしてもそのまま使用し続けていたからじゃないかという結論に至りました。

今回の「iTunes 10.2」アップデートは再起動を求めていないアップデートではありますが、再起動して他のアプリケーションを起動したり、ブラウジングをはじめる前にiTunesを試されることを勧めます。それももし、再起動前に聞いていた曲があったならば同曲を聴き直してみて下さい。iTunesの起動の早さはともかくも、iTunes以外のストレスが少ないこともあるでしょうけど音場が整頓されていて落ち着いたプレゼンスを引き出しています。それが例えばmp3での音楽だったとしても、ストリングスがバタバタしていたファイルでも艶があります。

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mp3ファイルだと楽器の音それぞれがやせ細っているのは変わりありませんけれども、粒立ちと生き生きとした躍動感が聞けるようになりました。レコードのカートリッヂ自体ではなく、シェルをアルミ削り出しに替えるぐらいの変化が聴き取れることでしょう。音楽鑑賞とはmp3ですからとうてい言える音ではありませんが、聞いていて楽しい音になりました。アップルのバージョンは、偶数番号になるといつも良い感触ですね。

 

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