アップデートに予期せぬエラー。原因不明のエラーのアラートと、再起動を求めるアラートが出て再インストール。再度のアップデートでちょうど1時間かかりました。アップデートの直前にアプリケーションのインストールを行ったためでしょうか。インストールして直ぐにアップデートしたものですから、システムが認識できていなかったのかもしれません。しかし、レオパードになってこちらアップデートはスムーズ過ぎたのかもしれない。タイガーから移行する時にユーザー情報は継承できたけれども、データはコピーできませんでした。
インストール中にエラーがありました。再起動して下さいとメッセージされた時にはドッキンコしたけれども、無事に「MacOSX 10.6.8」になりました。
アップデータのサイズの割りにはダウンロードも早くて、インストールも早く終わりそうだった。5分もかからないで完了しちゃうのかしら、と思っていたらの案の定。インストール・パッケージが不完全だったのかもしれませんね。
2度目のバージョン・アップはじっくり時間がかかりました。
今朝のエラーで、アップデートは直接既存のデータに上書きされないって事を感じました。タイムマシンの考えが生きているのでしょうか、再起動後が怖かったのですが。・・・最悪の場合、システムが壊れるのかと不安だったけれども、・・・まあ、その時はとりあえずふて寝をまずするつもりでした。システムをチェックしたら、アップデート以前の状態が維持されてた。アップデートがどういう流れで実行されるのかは知りませんけれども、メモリー容量にゆとりがあるのも重要なのかしら。以前、メモリー内容をHDDへスワッピングを良くしていた頃は、アップデートのトラブルは半ば覚悟で行っていました。
次期OS、ライオンへスムーズにバージョン・アップできるようにすることが今回のアップデートの柱のようだけれども、ライオンの機能で期待しているのが「バージョン」という仕組み。度々の保存の実行を気にしないで良いと言うことです。WordPress、Bloggerなどはそうだし、iMovieも変更した時点で保存してくれているから予期しない終了がない限りは変更したところから再会できます。ワープロのレジューム機能と同じだけれども、変更した以前の版を同じファイルの中にバックアップするというものです。
iPhotoの編集機能を使ってみれば感じはわかるでしょう。一件iPhotoのライブラリは1つのファイルに見えますが、フォルダー構造になっています。編集したファイルは内部でタイムスタンプ毎に管理されているようです。ライオンのこの仕組みは楽しみ。アップル純正のアプリケーション以外でも有効なのかが関心どころです。現状では、システムが終了する時にフォトショップのファイルを保存するかどうかを聞かれてシステム終了のプロセスが中断してしまっています。せめて、変更前のファイルと変更後のファイルを保存するようにすれば良いんじゃないかといつも感じています。
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