甘さのない男性的なイッセルシュテットらしい表現ですが、クライバーの4番がオルフェオから登場した頃からベートーヴェンは去勢されたかDNAだけになったか。歌手たちの呼吸、指揮者の身体の動きも音に感じるステレオ初のウィーン・フィルのベートーヴェン:交響曲全集からの《合唱》。ウィーン・フィルの艶やかな音色としなやかな表現を巧みに引き出しています。ちなみに5番と8番の交響曲を組み合わせた1枚は、当時のレコ芸のレコード・アカデミー賞に輝いています。 http://amzn.to/qrXv5z
☆通販レコード 2011年7月9日頒布開始 希望受付中☆
- 独唱:ジョーン・サザーランド(ソプラノ)、マリリン・ホーン(アルト)、ジェームズ・キング(テノール)、マルッティ・タルヴィラ(バス)
- ハンス・シュミット=イッセルシュテット指揮 ウィーン・フィル
- ベートーヴェン:交響曲 No.9《合唱》 http://amzn.to/qrXv5z
アナログ・オリジナル盤について、詳しくはこちらをご覧下さい http://amadeusclassics.otemo-yan.net/
CDは ベートーヴェン:交響曲第9番 の他、1度もカタログ落ちした事のない定番。若いCDショップの店員は知らないで見過ごすかも知れませんね。
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【交響曲】
- レーベル:英 DECCA
- レコード番号:SXL - 6233
- オリジナリティ: ラージ・ラベル、 ミゾ有り、 ED-2
曲目:ベートーヴェン:交響曲 No.9《合唱》
演奏:
- ソプラノ: ジョーン・サザーランド
- アルト: マリリン・ホーン
- テノール: ジェームズ・キング
- バス: マルッティ・タルヴィラ
- 指揮: ハンス・シュミット=イッセルシュテット
- 管弦楽: ウィーン・フィル
試聴感とレコード盤、ジャケットのコンディション:
- ステレオ初のウィーン・フィルのベートーヴェン:交響曲全集からの1枚。イッセルシュテットらしい甘さのない男性的な表現ですが、ウィーン・フィルの艶やかな音色としなやかな表現を巧みに引き出しています。ちなみに5番と8番の交響曲を組み合わせた1枚は、当時のレコ芸のレコード・アカデミー賞に輝いています。
- 音質はラージ・ラベル、ミゾ有りの1960年代のものだけに優秀。金管は輝かしい音色で独唱、合唱共に全く歪み無く気持ちの良い音質です。
- 盤は小音量で聴く方ならば全く問題ありませんが、大音量で聴かれる方だと弱音部でチリ音が気になるかもしれません。
- ジャケットは正面コーティングで綺麗ですが、裏面にレコード形のスレがあります。
ⓇNM ⒿNM-
価格 ¥8,000(¥8,400 税込み、送料無料)
アナログ・オリジナル盤について、詳しくはこちらをご覧下さい via amadeusclassics.otemo-yan.net
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