秋の月。
夕焼け時でまだ太陽がぬくめた空気で寒いことは無かったけれども、空の月は冴え冴えとしていて澄んだ冷ややかな空気の中を切り進んでいる刃のようだった。
不思議と中空にピントが合ったので、シャッターを切りました。雲の色合いによるものか、空気の中に何か対象物を見つけたのか、手前の木々が程良い加減で、水墨画の世界のようです。
目視ではもう少し赤みのある紫の雲でした。
高画質のオリジナルは、Flickrでコンタクトを頂いた方のみご覧いただけます。 http://flic.kr/p/aAASGW
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