2011-01-21

熊本の空、赤い月が昇ってきています。

朝から曇っていて月は観られないだろうなぁって、諦めていたら真っ暗な中に月だけが異空間を感じさせるように昇ってきていました。目視では少し赤みを帯びています。今日は風もなくて冷たいという空気感はありませんけれども、落ち着いている穏やかな感じはしません。何だろう、ざわざわした予感がします。

写真で撮すとこんなに真っ暗なんだけれども、月明かりがさしているところは歩くのにも心配はありません。ただ、唐突に闇の中から人が現れて1度だけびっくりしました。向こうも驚いたのでしょう。挨拶をしてきたので返事しました。同じ返事が返ってくればたぬきだと言う事だけれども、返事への返事は挨拶ではなかったので大丈夫でしょう。

《バロックの森》ルイ15世時代の音楽⑤ マレの音楽はロック以上にロックしている。

楽器の博物館。或いは、古い楽器を鑑賞する機会があると長時間居ても飽きない。楽器の成り立ちと言っても笛の類は、土偶時代からって・・・こちらの方よりも、興味津々なのは弦楽器のはじまり。弦楽器のファミリーは現代ではヴァイオリンを中心に考えがちだけれども、チェロが最初のお父さん。それよりも大きいコントラバスとの中間の楽器でヴィオールという弦楽器が最初のはじまり。ジャズ・ファンだったらウッドベースをイメージして貰うと分かり易いです。

[ソフトウェア・アップデート]iDVD 7.1.1 へのアップデート。

再起動を求められるアップデートではなかったので音楽を聴きながらのアップデート状況の見守りでした。iPhotoからiDVDへのデータの相互性が強化されたという事らしいですね。と言うものの、iLife11になってから起動確認をしただけでiDVDはまだ使っていないので、アップデートの前後の効果は報告する経験はございません。

2011-01-20

[今夜のお薦めクラシック]ヴィオラで演奏したピアノ三重奏曲の演奏会 NHK-FM 2011/1/20 19:30 放送。お薦め度 ★★★★

ヴァイオリンよりもヴィオラの方が、チェロに対抗して強さが出るかも知れない・・・ショパンが、18歳の時に作曲した『ピアノ三重奏曲』について親友ティトゥスに書いた手紙にあった言葉です。ピアノ・ソロ曲のほかには2つのピアノの為のコンチェルトというジャンルだけを書いたような言われ方が良くされるので、非常に気の毒な存在になっていますけれども室内楽は地味とは言え独特の味わいを持っています。普段はヴァイオリン、チェロ、ピアノのトリオで演奏されている『ピアノ三重奏曲』を、今夜放送される「ベートーヴェン復活祭音楽祭2010」からの演奏会ではヴィオラを使っています。ショパンが言っていた『ヴァイオリンよりも』という言葉を実践するものです。興味津々。

[バロックの森]ルイ15世時代の音楽④ 聴き所は、ニケのダジャンクールの録音。

響板がオリジナルであれば、製作当時のチェンバロです。・・・と言うイタリア紀行番組が先日NHKのBSで放送されていました。メカニックが当時そのままならオリジナルだと思えていたので、確かにそうだと発見になりました。チェンバロには螺鈿細工のものやら、意匠が凝らされているモデルが多いので気持ちはついつい造りの方に向いてしまいます。意匠と言えば白鍵に黒鍵がピアノ。チェンバロは黒鍵に白鍵のアクセント。稀にチェンバロにも白地に黒のモデルが存在します。これは黒檀や菩提樹に比べて、牛骨や象牙を加工するのが大変だった事もあるかも知れません。

名盤カレンダー☁1月19日 チャイコフスキー:交響曲第5番

畏怖を漂わせる音楽家は少ない。「鬼面人を驚かす」と評されたエフゲニー・ムラヴィンスキーが、指揮者では頂点に置いて良い存在でしょう。トスカニーニや、カラヤンが発散している輝きのようなものとは別の強じんなエネルギーを感じさせていました。カラヤンが残したレコードからも、トスカニーニの録音からも聴けば指揮者の姿が浮かび上がってきます。ムラヴィンスキーの指揮姿は、カラヤンやトスカニーニほどにも観ていないし記憶も薄いものです。それなのにレコードからムラヴィンスキーが感じられるのです。

今日のレコード エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮、レニングラード・フィル チャイコフスキー:交響曲第5番 海外盤CDは Symphonies 4 5 & 6 、SHM-CDは チャイコフスキー:交響曲第4-6番

2011-01-19

[今夜のお薦めクラシック]第1693回 NHK交響楽団定期演奏会 NHK-FM 2011/1/19 19:00 放送。

旅は必要に迫られない限り、観光旅行はしなかったブラームス。ウィーンからあまり移動していないのかな、と印象があるけれども地図にしてみるとヨーロッパの端から端まで目にしている事になりますね。ヨハン・シュトラウスのように西はスペインから、東はロシアまでとはいかないけれども当時の旅は飛行機で目的地へ行くわけにはいかないから旅の途上で車窓からとはいっても国々の様子、乗客が演奏する地方の音楽を楽しむ事は出来たでしょう。

[バロックの森]最愛王ルイ15世の時代の音楽③

宗教曲の月曜日、オーケストラの音楽の火曜日。そして、水曜日の今朝は劇音楽、歌劇の音楽に焦点を当てた「バロックの森 ルイ15世の時代の音楽」です。年代を追って音楽の全容を学ぶのは楽しい事ですけれども、ルイ15世の時代のフランスバロック音楽は多様を極めていました。劇音楽と言っても現代的な歌劇から、歌って踊るミュージカルやボードヴィル・・・歌詞のついたバレエ音楽と言った方が分かり易いでしょうか。

2011-01-18

[お願い]受信メールがウイルス感染していましたので削除しました。ショップサイトへメールされた方は、改めてメール、コメントを頂きますようお願いいたします。

本日(2011年1月18日、火曜日)の午後3時半に受信したメールがウイルス感染していましたので、削除しています。ショップサイト宛のメールですので、お問い合わせ或いはオーダーのメールを送られた覚えがある場合は再びメールして頂くと同時に、サイトにコメントをください。よろしくお願いいたします。ーーー アマデウスクラシックス

DAICE 3

[今夜のお薦めクラシック]インゴ・メッツマッハーのアバンギャルドなプログラム NHK-FM 2011/1/18 19:30 放送。期待度 ★★★★☆

新しい音を恐れるな・・・と、著作も知られているインゴ・メッツマッハーとベルリン・ドイツ交響楽団の演奏会がNHK-FMで、今夜放送。おと年(2009年3月)に急きょ来日公演をして、話題と成りました。なかなかに名前は覚えにくいのですが、将来のマエストロ。現在、まだ53歳。指揮者としていよいよの妙齢。異色な存在に属するマエストロになりそうです。期待度 ★★★★☆。

インゴ・メッツマッハー著 新しい音を恐れるな 現代音楽、複数の肖像

受験勉強中を励ますように、灯りのついた部屋を訪れる半月のあかり。

煌々と月明かりが室内に差し込んでいました。窓越しに廊下から撮しましたので、はっきりはしていませんけれども雲間から半月が出てきてところを撮影。左下は西方にあるマンションのあかりです。朝まで灯りのついている部屋はいつも同じですね。季節がら寒い夜を受験勉強に一生懸命になっている方もいる事でしょう。寒くて集中できないかも知れなくて、頑張って欲しいと思います。

世界の名盤を半額で聴く好機到来!! 新春お年玉セールで在庫総てを"半額"対象といたします。

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1月31日まで大セール。

対象は全品。総てアナログ・オリジナル盤です。

オーダーはメールで2011年1月31日、23時まで受け付けます。

 

レコードの詳細、オーダーメールのアドレスなどはショップサイトで確認してください。

http://amadeusclassics.otemo-yan.net/

 

SOLDOUT★スリムで美しい★ワルター、モーツァルト:後期六大交響曲 2EYEラベル、初発BOX

世代に関係なく話題にすぐ入れるのが嬉しいクラシック音楽。ロックはお気に入りのレコード、CDのジャケットを見せて貰っているだけで年代が把握できる感じがします。ジャズもそういったところが若干あるかな。マイルス・デイヴィスが好きだと話しがあったところで、好きなアルバムのタイトルをあげて貰うと世代で別れるものです。どのアルバムから聴くようになったと言うことなく、その人の実年齢が愛好するレコードに添っているのが感じられるもので、音楽は時代を反映しているものだなと思います。

さて、時代の音楽ではなくて歴史の古いにかかったクラシック音楽のレコードはそれほどではないもので、「ワルターのモーツァルトは」と言っただけでの素敵なところ、少し残念なところがおおむね意見が揃うと又面白いものです。でも世代間は出てくるもので、ワルターのモーツァルトには三つの顔があったんだと気がつくのです。ウィーン・フィル、コロンビア交響楽団、ニューヨーク・フィル、あなたのワルターのモーツァルトはどれですか?

このレコードは、2011年1月14日にSOLDOUTしました。

SOLDOUT★大チャンス!!カザルス・フェスティバルでの羨望の一枚★カザルス、ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ブルー・ラベル、1stラベル

幻の1枚。と、までは言いませんけれども、伝説の演奏を耳で確かめる事が出来ます。1960年のパブロ・カザルスがプエルトリコで行ったフェスティバルでのライヴ録音盤は、数万円で取引されていたレコードです。弦楽器の録音盤、チェロは特に市場価格はとても高いジャンルです。

それがどうして特価に出来たのだろう。時代の流れは巡りめぐると言うけれども、時に辛い期間がやってきます。何かとても巨大なものが、全体のバランスを取り直そうとしているようですね。今年は指揮者、レナード・バーンスタインが没後30年で、注目が集まっているようです。バーンスタインの名盤や、知られざる録音が目にとまりやすくなっています。これはリバイバルブームと言う事で分かりますが、時同じくして思いがけない出物が登場します。このカザルスのレコードもそうした1枚なのかも知れません。

このレコードは、2011年1月14日にSOLDOUTしました。

 

☆通販レコード 2010年11月19日時点のコンディション☆ 

2011-01-17

[今夜のお薦めクラシック]エリック・ル・サージュのオール・シューマン・プログラム NHK-FM 2011/1/17 19:30 放送。お薦め度 ★★★★☆

待ってました!!ショパンの誕生日は2月か、3月なのか? 2つの説がありながら、『どちらも誕生日で良いじゃない』とショパンの愛するポーランドの人たちは争い会うことを放棄。どうせだからと1ヶ月間ショパンの誕生日を祝っています。昨年はシューマンもショパンと同じく生誕200年の記念年であったわけですけれども、シューマンの生誕を祝うコンサートを聴き逃していましたから今夜の放送は楽しみ。RCAに録音があるのに、5年ほど前からアルファレーベルでシューマンのピアノ曲全集を録音しているエリック・ル・サージュさん。パユやメイエのパートナーとして何度も来日して演奏を聞かせてくれていたので、名前より前にお顔はしっかり記憶してしまいました。

今年1月には、『第11集 Alpha 169』がリリース。「アベッグ変奏曲」、「子供の情景」、「ベートーヴェンの主題による練習曲」、「謝肉祭」と入ったRCA盤でも人気のあった曲がいよいよ登場しました。mp3ダウンロードも出来ます。 ダウンロード:Schumann: Klavierwerke & Kammermusik XI

ティータイムはゆず茶で

熊本は昨日の日曜日のように、時折風が強く冷たく吹き抜けていくことはあってもお洗濯が倒れたり、飛ばされたりしないように注意しておけばしっかり乾く晴れの1日でした。空気は乾燥気味ですから、喉を潤う飲み物が欠かせない。スポーツ飲料も良いけど、冬の定番はゆず茶を愛用しています。

大寒まではもっと寒い日があるかも知れませんね。そして、昼間の時間は少しづつ長くなっていきます。今朝は昨日より早く明るくなりました。

天気は晴れそうな熊本。寒さはまだまだゆるみません。去年の猛暑の反動は、暖冬ではなく厳しく寒い冬になったようでメリハリのつきすぎですね。メリハリと言えば、陽の入り日の出も目に見えて変化を感じます。昨日までは7時前に明るい陽射しを観ることは少なかったのに、明日はもっと早くなるのかな。朝の時間に起きているって、こういう変化を感じられるのが『三文の徳』なのですね。

 

[バロックの森]最愛王・ルイ15世時代の音楽 ①

今週の「バロックの森 NHK-FM 2011年1月17日、月曜日 午前6時放送」は、最愛王と言われたルイ15世の音楽の一週間。昨年の11月の最終週にも関根敏子さんのご案内で聞きましたね。そのつづきというもので、ともかくもバロック音楽が最も華やかだった時代。フランスでの流行は、イタリア、ドイツ、イギリスに大きく影響しました。

《バロックの森》最愛王、ルイ15世の音楽 ①

粉雪越しの昼空の半月。

月明かりに目が覚めてしまいました。少々背中に悪寒を感じていたので風邪の予防に「葛根湯」を呑んだら、30分ほどで眠くなったので日付が変わる頃に就寝。今日は月曜日なので最悪ゆっくり寝ていても大丈夫だな、って横になったのですけれども。6時ぐらいにはなっているのかな、と思いきや2時半でした。

土曜日、日曜日は2日続けてお昼前からのお出かけ。昼に働くことは普通なのだと、感じては居ても陽が暮れ始めてのことが多くて、一仕事が終わって月がまだ明るい空に浮かんでいたのが綺麗でした。左の方などに黒く点々と写っているのは粉雪です。今の季節睡眠調整は難しいけれども、お日様が出ている下で働くことが嬉しく助かります。昼の仕事はわたしの半分の顔。

 

2011-01-16

夕映え作戦 粉雪舞い散る中の夕焼けと、河童の住む川の水面に映った夕空。

今日もクルクル変わるお天気だった熊本です。日中は太陽が出て晴れ渡ったよいお天気、でも、時折吹き抜ける風の冷たいこと。襟をすくめることが何度かありました。面白い光景も観ました。バスから降りてきた若い男性が真っ黒いこうもり傘をさしたこと。雨は降ってなかったけど雪に当たりたくなかったって事でもないと思う。だってアーケードの下だったのだもの。パフォーマンスなのかなって、行く手を追っていたら地下道に入っていっちゃいました。

奇妙でもあったので追跡はそこで中止しました。河童でも化けていたのかも…

2011-01-14

[今夜のお薦めクラシック]第1692回 NHK交響楽団定期演奏会 NHK-FM 2011/1/14 19:00 放送。

注意!注意!あとで「えっ」って残念がらないようにご用心。今夜のNHK交響楽団の定期演奏会は、プログラムの曲目を観ただけでは"落とし穴"にかかりそう。2曲目にラヴェルの"クープランの墓"があるので、わたしも見のがすところでしたけれども後半プログラムの《展覧会の絵》はリムスキー・コルサコフ編曲版での演奏です。

- 第1692回NHK交響楽団定期公演 -        

  1. 「交響詩“はげ山の一夜”」ムソルグスキー作曲、リムスキー・コルサコフ編曲
  2. 「組曲“クープランの墓”」ラヴェル作曲
  3. 「組曲“展覧会の絵”」ムソルグスキー作曲、リムスキー・コルサコフ編曲
(管弦楽)NHK交響楽団
(指揮)イオン・マリン
~NHKホールから中継~

 

《ご案内》2011年1月14日、金曜日の午後にメンテナンスがあります。Webページの表示が安定しないと思いますのでご案内致します。

午前2時頃に帰ってきたiMacを前にしているけれども、昨日と比べてとっても冷え込んでいる熊本。雪が降るかも知れない感じです。ストーブでなかなか部屋が暖まらないので、やることも取りかかれない気持ちです。レンタルサーバからメンテナンスの案内メールが来ていたので注意のご案内です。

【実施日時】
2011年1月14日(金)15:00~16:00
※全体の作業時間は上記の通りですが、
実際にお客様に影響の出るダウンタイム時間は数秒となります。
※終了予定時刻に関しましては、作業の状況により変更する場合があります。

【サービス停止対象】
・WEB サイトの表示
※ 数秒単位での停止となります

【メンテナンス内容】
データセンターのネットワークメンテナンス

 

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2011-01-13

[今夜のお薦めクラシック]ヤナーチェク弦楽四重奏団演奏会 NHK-FM 2011/1/13 19:30 放送。

純朴且つドラマティック、最近の演奏風潮に流されることなく、堂々としているのにシャープにきれる時は若手の弦楽四重奏団が忘れている鮮やかな血しぶきさえ見える様な演奏を繰り広げるヤナーチェク弦楽四重奏団は、子供が生まれてくる時には片手にヴァイオリンを手にしているとさえ言われているチェコにあって至宝中の至宝。でも、ハタキをかけて手にするアンティークではありません。結成は1947年。現役最古参のグループではないでしょうか。クラシック音楽から目を転じると、ローリング・ストーンズとかクラッシュに喩えて良いと思います。事実、日頃クラシックのレコードに親しんでいないロック、クラブ青年が目を見張ったグループです。バンドと言っても良い感じだけど、アンサンブルではなくグループという表現でクラシック・ファンにも分かるように心がけました。

午前7時、熊本に朝の訪れ。だんだんと明るくなって、西の方からカラスが集まってきました。びっくり。

カラスが思い思いに西の方から集まってきて、この写真のあと光の中に飛び交っています。吃驚したので、もう暫く朝日の様子を見ていようと思いましたが早々に撤収しました。カメラを用意した時身近な樹に雀が隠れて居たのは、身を潜めていたのかしら。

 

 

実際の目視では沈んだくらい曇り空です。

夜のバロック「バロック時代のフルート音楽」テレマン作曲 “ターフェル・ムジーク”第1集から第5曲“ソナタ ロ短調”

テレマンはバッハと同時代に活躍した、ドイツの作曲家です。「ターフェルムジーク」は「食卓の音楽」を意味する言葉で様々な楽器の為のソナタや協奏曲などが集められた、3つの曲集から成っています。タイトルの通り、貴族が食事をする時に演奏されることもあったと言われています。

2011-01-12

熊本のお雑煮は「おすまし」

って断定できないって、お正月になると台所を手伝うようになった頃から母に毎年のように教えられていました。子供の頃は暮れ、正月はテレビもごあいさつ番組ばかりでしたから、面白いことと言えば母を手伝って台所に立つことぐらいでした。大晦日になるとお米屋さんからたくさんのお餅が届けられました。それを風通しの良いところに新聞紙を拡げて重ならないように1個1個並べる。その最適な場所がわたしの部屋だったから暮れからはお餅さんの専用部屋。こっそり覗くと話し声が聞こえるんじゃないかと思っていたのは、笠地蔵がしっかり印象に残っていたからでしょうね。

ちょっと、ちょっと!表に出てあんごりうってご覧なさい♪ 熊本の空、ちょうど真上にUFOが来てますよ。

寒いけど1日1度、短い時間でもお散歩しよう。ぐるり360℃見回すだけで、何か発見があります。その発見は芽に見えるものではなくて、心の内に芽生えるものかも知れません。出逢う人と話を交わすのも大切で、1日1度散歩して居るぞ、って言っても誰かとすれ違う時に無言でやり過ごしては散歩していないのと同じです。そう言う散歩だったら、屋内で足踏みでもしていれば良いんです。

おはようございます。実際は写真よりもぼーっと曇り空です。朝ご飯は卵ご飯とクジラの酒粕漬けです。

午前7時。熊本はようやく朝が始まろうとしている瞬間です。6時にはまだ真っ暗な街で、この後8時までぐんぐんと明るくなっていきます。太陽自体は高い位置にあるんですよね。

 

[夕食]鏡開きの善哉をどうぞ。まめまめに活躍して、粘り勝ちしよう!!

善哉も今では年中味わうことが出来て特別味が無いのだけれども、鏡開きで形の不揃いなお餅を一緒に頂くことに意味合いがあるのでしょうね。熊本では今でも行事にしている会社が少なくないようです。鏡餅用の煮た小豆を街の団子屋さんで売っていることもあります。小豆を煮て用意するのが大変ではあるんですよね。未来的な電磁コンロでは出来るのかしら、それなりの火力がないと上手く小豆が煮えないと思います。電気ポットでグツグツ煮る方法もありますね。

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2011-01-11

日本時間午前4時。早朝のクラシック鑑賞は、スカラ座からの生中継インターネットライヴ。

曲目は、前半が

ルイジ・ダラピッコラ作曲 ウリッセから組曲A

ソプラノ:マヌエラ・ビッセグリ

バリトン:ルチオ・ガルロ

後半は、

リヒャルト・シュトラウス作曲 アルプス交響曲

指揮:ダニエル・ハーディング

管弦楽:スカラ座管弦楽団

http://www.medici.tv/

ヴェルディのデスマスクと、音楽は100年前に録音された「プロヴァンスの海と空」 [1912]

髭が生えている男の人は、わたしには個人格を認識できない。ヨハン・シュトラウスのようにしっかりとかっこよく髭を整えていて似合っている友人が居ます。夏に出逢った時は白い涼しげなスーツに帽子といった出で立ちでした。まさにヴェルディの「プロヴァンスの海と空」が漂うような男性です。もみあげや顎髭もしっかり黒々というのは魅惑を感じるのですけれども、唇の下に剃り残しか無精髭かなと思えると整えているという印象は感じられません。そう言う男性だとそのちょろちょろとした印象だけで、顔立ちや知性まで記憶に残らない質のようです。

ガラスケースの中はヴェルディのデスマスクや肖像を彫った飾り物 via travel.webshots.com

2011-01-10

Tweeter がアップデート。FacebookへもリアルタイムでiTunesで聞いている音楽をポストできるようになりました。

Versionが 2.3.7 から 2.4 に一足飛びでアップ。この番号の開きにはどういう意味があるのでしょう。予定されていたステップはどういうのがあったのかしら。アップされて早速もバグフィックス。映画で"Facebook"が公開されることに無関係ではないでしょうね。ユーザーが増えているようでもあるし、アップルのアプリケーションもFacebookへの写真をシームレスにアップできるようになったりしていますし、情報の連携はより盛んになるでしょう。

あと何回見ること出来るかな?

文字はなくなっても、"スタバ"に居るって言ったらコーヒー飲んでいるってすぐに伝わるからなぁ。

 

[今夜のお薦めクラシック]漆原朝子、ベリー・スナイダー シューマン:ヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会 NHK-FM 2011/1/10 19:30 放送。

孤独の中より生み出された真摯で高貴な、そして純粋な魂の結晶。シューマンは生涯に3つのヴァイオリン・ソナタを書きました。なぜだか生前に出版されることなく、今以て作品の認知度はどの程度のものなのかしら。生誕200年を記念に行われた昨年10月の漆原朝子さんの全曲演奏会は、2010年に行われた日本国内でのクラシックコンサートでも屈指の記録を残しました。成人の日に放送されることは意義深いことで、想い出に残る放送になる事でしょう。

午前9時からBS2で、元日に行われた「ウィーン・フィル、ニューイヤーコンサート2011」放送。

ニューイヤー・コンサート2011

  • 指揮:フランツ・ウェルザー・メスト 
  • 演奏:ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 

 《プログラム》

-1部-

  1. 騎兵行進曲 作品428(ヨハン・シュトラウス) 
  2. ワルツ「ドナウ川の乙女」作品427(ヨハン・シュトラウス) 
  3. アマゾン・ポルカ 作品9(ヨハン・シュトラウス) 
  4. デビュー・カドリーユ 作品2(ヨハン・シュトラウス) 
  5. ワルツ「シェーンブルンの人々」作品200(ヨーゼフ・ランナー) 
  6. ポルカ「勇敢に進め!」作品432(ヨハン・シュトラウス) 

-2部-

  1. 喜歌劇「騎士パスマン」からチャールダーシュ(ヨハン・シュトラウス) 
  2. ワルツ「別れの叫び」作品179(ヨハン・シュトラウス) 
  3. リストの主題による「狂乱のギャロップ」作品114(ヨハン・シュトラウス父) 
  4. メフィスト・ワルツ 第1番(フランツ・リスト) 
  5. ポルカ・マズルカ「遠方から」作品270(ヨーゼフ・シュトラウス) 
  6. スペイン行進曲 作品433(ヨハン・シュトラウス) 
  7. バレエ音楽「イベリアの真珠」から ロマの踊り(ヨーゼフ・ヘルメスベルガー) 
  8. カチューチャ・ギャロップ 作品97(ヨハン・シュトラウス父) 
  9. ワルツ「わが人生は愛と喜び」作品263(ヨーゼフ・シュトラウス)

--アンコール−

  1. ポルカ「ブレーキもかけずに」作品112(エドゥアルト・シュトラウス) 
  2. ワルツ「美しく青きドナウ」作品314(ヨハン・シュトラウス2世) 
  3. ラデツキー行進曲 作品228(ヨハン・シュトラウス1世)

フルトヴェングラーのドン・ジョヴァンニが、ハイビジョン・リマスターで NHK BS2 で放送。

成人の日の深夜1時から、フルトヴェングラーのドン・ジョヴァンニがハイビジョン・リマスターでNHK BS-2で放送。(2010年12月25日土曜日の夜11時から、Bs-hiでハイヴィジョン放送された内容です)。オーケストラはウィーン・フィル。1954年のザルツブルク音楽祭での演出、上演を映画にしたもので出来の良さは良く知られた作品。フィルムの劣化か、フィルムをテープに写したものをデジタル・リマスターしたものかカラーのにじみなどはなく鮮明ですが画素数が低い印象があります。

フルトヴェングラーのドン・ジョヴァンニが、ハイビジョン・リマスターでハイヴィジョン放送。

 

2011-01-09

[ご案内]午前7時に2つのドメインを削除しました。それに伴い3つのサイトと、画像、音楽ファイルも閲覧できなくなりましたのでご案内致します。

昨年3月に開設した2つのドメイン、そのドメイン下で運用してきた3つのサイトを本日(2011年1月9日、日曜日)午前7時に削除しました。理由は開設したものの、充分な活用が出来ていなかったためです。削除したドメインとサイトは下記の通りです。時期を見て改めて復活させたいと思っています。

※注意:イラストはご案内との関連性はありません。

2011-01-08

新月と星のランデブー。熊本は今気温4度。明け方には1度。雨が降る予報が出ています。

カーテンを閉める時に南の空に新月が見えました。明るく木星(だと思うけれども)がランデブーしようとしていたので、手持ちで撮影。モニターでは月だけしか確認できなかったので、星が入っているか不安だったけれども写ってた。複数シャッター切ったけど他はぶれて、月が太ってしまっていました。これもぶれちゃっていますね。手持ちでは限界でしょうか。

散歩で近くの川縁を歩いていると雪が残っていたりするけど、熊本は天気予報で厳しいと伝える割りに終日穏やかな冬日和でした。POSTEROUSのメンテナンスも終わりました。

最低気温は昨日よりマイナス2度、最高気温はプラス3度と熊本は厳しい寒さ。と天気予報では伝えているけれども金曜、土曜と良いお日和が続いています。確かに指先は寒くて、部屋が暖房で暖まりにくい。キータッチも良くミスタッチしています。夕べはUSBの外付けHDDがデスクトップに認識されてなかった。USBHDD自体の電源をいったん切って、入れ直したら時期デスクトップに認識されたので調子が悪い程度かなと安易に構えています。

土曜日の午後は、POSTEROUSのメンテナンスが2時間ほど行われていましたので午後2時前後から、午後4時半頃までサイト、ブログの写真が表示されていない時間がありました。現在は総て元通りに表示されていると思います。

(写真は、2011年1月8日土曜日の夕陽)

2011-01-07

初春らしい良い天気の熊本の午後。POSTEROUSは土曜日の午後にメンテナンスをします。

頑張れ、頑張れ。洗濯を干している間はジュッとなった天気でしたが、午後2時。再び陽がさして太陽と北風が競い合いをしているようです。熊本のいつものお正月という感じの天候で、ようやく「初春の言祝ぎを申し上げます」という言葉がぴったりの空の晴れ渡りです。

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