2011-01-25

久し振りの朝の1枚。明るくなるのを期待していたのですけれども、残念ながら曇り天気の熊本です。

熊本は久し振りに朝焼けを早朝に観る事が出来ました。でも、すぐに薄曇り。気温は夜よりは寒さを感じないので、雨になるんじゃないかと空を観ています。

売約済★ブルー・アンド・ゴールド・ラベルの極初期盤★シュワルツコップ R.シュトラウス:カプリッチオ『終幕』、4つの最後の歌

偶さかは立て続けに起こるようです。重大な用事をしている時に大切な人と出会うような、それがまたとても懐かしい出逢いであったりというような。リアルな人付き合いとは、予想が出来ないだけにシナリオではない面白さがあります。そして今回も重なりました。わたしの伺い知らないところで、ブームなのでしょうか。コレクターの間で話題に成っていたのかも知れませんね。

半額セールが引き寄せになったのかも知れないけれども、シュワルツコップがアッカーマンの指揮で録音したリヒャルト・シュトラウスのオリジナル・アナログ盤に重なったオーダーがありました。何枚も所有しているレコードではない一品ものですから、オーダーを受け付けた早い一巡で対応していますのであとからの方には次回手に入った時にご連絡を優先する約束で了解して貰うしか有りませんでした。しかし、これが気持ちの中では申し訳なくて仕方のないものです。

売約済☆レッド・ゴールド・ラベル★カンテルリ指揮フィルハーモニア、ブラームス:交響曲第1番

このレコードは売約済になりました。

2011-01-24

気ままにクラシックで放送されたCDをご紹介しています。

気ままにクラシック

パーソナリティ:笑福亭笑瓶、幸田浩子 2011年1月24日月曜日、午前7時20分放送。

《バロックの森》フルートが活躍するバロック名曲①

土曜、日曜日が『リクエスト・ア・ラ・カルト』で長い事続いてきたNHK-FMの『バロックの森』。平日のお勉強的な内容とのコントラストで、楽曲の詳しいお話しではなくて思い出話やナビゲーターさんの日常を伺わせる話は別な一面で面白かった。家庭菜園をされていたようで、朝に遊びに来る野鳥の話題など大好きでした。リクエスト・ア・ラ・カルトが日曜日だけになったのは、リスナーからのリクエストが減っているのか、昨日久し振りに日曜日の放送を聴いていたのですけれどもリスナーさんの思い出話なども少ないのでしょうか。

 

Singing Boy with a Flute by Frans Hals, 1623-1625 via backtoclassics.com

2011-01-23

くまモンが頑張っているので、熊本の年になれば良いな。とは思う反面、熊本にはクマがいると思われているイメージは払拭できなくなりそうで複雑な心境。

熊が南日本でも出没しているとニュースで取り上げられている昨今、熊本は名前からイメージを抱いている人が少なくなさそう。新幹線が全線開業で、来熊が増えればクマが出るような街ではない事は分かって貰えると思うけれども、恐竜の化石が出たり、熊本城の印象は都会的な印象は引き出しにくいでしょうね。熊本城よりも高い建物は建築してはいけない。熊本城が見えない景観にしてはいけない。と条例にはあるので街中からの写真も熊本城がはいるのでやむを得ないところ。でも、遊びに来た人は悦んで貰えるのは楽しい事です。

SOLDOUT★ブルー・アンド・ゴールド・ラベルの極初期盤★シュワルツコップ R.シュトラウス:カプリッチオ『終幕』、最後の4つの歌

このレコードはSOLDOUTしました。

売約済☆ラクロワが珍しくピアノを弾いた1枚★ランパル、ラクロワ ドビュッシー:シリンクス、プロコフィエフ:フルート・ソナタ、プーランク:フルート・ソナタ

このレコードは売約済になりました。

SOLDOUT★カラヤン/ベルリン・フィル バルトーク:弦、打楽器、チェレスタの為の音楽 英COLUMBIA盤(EMI)

このレコードはSOLDOUTしました。

2011-01-22

世界の名盤を半額で聴く好機到来!! 新春お年玉セールで在庫総てを"半額"対象といたします。

新春お年玉セールを開催中です。

世界の名盤を半額で

1月31日まで大セール。

対象は全品。総てアナログ・オリジナル盤です。

オーダーはメールで2011年1月31日、23時まで受け付けます。

 

レコード・リスト ↓

《ご案内》メンテナンスのために20分間アクセスできなくなります。

POSTEROUS が定期メンテナンスのために日曜日、1月23日の午後10時(現地時間)頃20分間ほど利用できなくなります。その間、ブログ、サイトの画像が表示されなくなりますのでご案内致します。※日本では翌月曜日の午後3時頃。

《バロックの森》ルイ15世時代の音楽⑥ ヴァイオリンはダンスのための楽器

天使がヴァイオリンらしきものを携えている古い絵画や彫像が、幾らもあります。『らしきもの』とされているように、よくよく観ると違うよう。そもそもヴァイオリンは、いつ頃どういう経緯で誕生したのでしょう。結論を先に答えるならば根拠不明。音楽史の上でヴァイオリンの名手にして、今でも演奏される機会の多い重要な作曲家はコレルリ。ヴァイオリン音楽を芸術音楽として最初に記録されます。もしもヴァイオリン音楽を発展させるヴィヴァルディの存在がなかったとしたら、現在の認識以上に誰もが知った作曲家の名前になっていた事でしょう。

楽器を手にしている絵画としては女神が抱いているハープが最も古いもの。総ての楽器の発展の源にはハープがあります。これも現代のようなメカニックを持ったハープではなく、竪琴。もとは猟のための弓を遊び半分だったのか、魔除けのマジナイかかき鳴らしていた行為が音楽の根本だというのが音楽史のお勉強には出てきます。

さてヴァイオリンですが、1,500年半ばに唐突に登場します。ほぼ現代のヴァイオリンの構造をしている事は驚きですけれども、その形状や大きさは多様性を極めていました。バロック・ヴァイオリンと言われる古い楽器を観ていると昆虫を観ているような錯覚を感じます。バッタに似ていませんか。葉っぱに擬態できるナナフシに似ています。

2011-01-21

熊本の空、赤い月が昇ってきています。

朝から曇っていて月は観られないだろうなぁって、諦めていたら真っ暗な中に月だけが異空間を感じさせるように昇ってきていました。目視では少し赤みを帯びています。今日は風もなくて冷たいという空気感はありませんけれども、落ち着いている穏やかな感じはしません。何だろう、ざわざわした予感がします。

写真で撮すとこんなに真っ暗なんだけれども、月明かりがさしているところは歩くのにも心配はありません。ただ、唐突に闇の中から人が現れて1度だけびっくりしました。向こうも驚いたのでしょう。挨拶をしてきたので返事しました。同じ返事が返ってくればたぬきだと言う事だけれども、返事への返事は挨拶ではなかったので大丈夫でしょう。

《バロックの森》ルイ15世時代の音楽⑤ マレの音楽はロック以上にロックしている。

楽器の博物館。或いは、古い楽器を鑑賞する機会があると長時間居ても飽きない。楽器の成り立ちと言っても笛の類は、土偶時代からって・・・こちらの方よりも、興味津々なのは弦楽器のはじまり。弦楽器のファミリーは現代ではヴァイオリンを中心に考えがちだけれども、チェロが最初のお父さん。それよりも大きいコントラバスとの中間の楽器でヴィオールという弦楽器が最初のはじまり。ジャズ・ファンだったらウッドベースをイメージして貰うと分かり易いです。

[ソフトウェア・アップデート]iDVD 7.1.1 へのアップデート。

再起動を求められるアップデートではなかったので音楽を聴きながらのアップデート状況の見守りでした。iPhotoからiDVDへのデータの相互性が強化されたという事らしいですね。と言うものの、iLife11になってから起動確認をしただけでiDVDはまだ使っていないので、アップデートの前後の効果は報告する経験はございません。

2011-01-20

[今夜のお薦めクラシック]ヴィオラで演奏したピアノ三重奏曲の演奏会 NHK-FM 2011/1/20 19:30 放送。お薦め度 ★★★★

ヴァイオリンよりもヴィオラの方が、チェロに対抗して強さが出るかも知れない・・・ショパンが、18歳の時に作曲した『ピアノ三重奏曲』について親友ティトゥスに書いた手紙にあった言葉です。ピアノ・ソロ曲のほかには2つのピアノの為のコンチェルトというジャンルだけを書いたような言われ方が良くされるので、非常に気の毒な存在になっていますけれども室内楽は地味とは言え独特の味わいを持っています。普段はヴァイオリン、チェロ、ピアノのトリオで演奏されている『ピアノ三重奏曲』を、今夜放送される「ベートーヴェン復活祭音楽祭2010」からの演奏会ではヴィオラを使っています。ショパンが言っていた『ヴァイオリンよりも』という言葉を実践するものです。興味津々。

[バロックの森]ルイ15世時代の音楽④ 聴き所は、ニケのダジャンクールの録音。

響板がオリジナルであれば、製作当時のチェンバロです。・・・と言うイタリア紀行番組が先日NHKのBSで放送されていました。メカニックが当時そのままならオリジナルだと思えていたので、確かにそうだと発見になりました。チェンバロには螺鈿細工のものやら、意匠が凝らされているモデルが多いので気持ちはついつい造りの方に向いてしまいます。意匠と言えば白鍵に黒鍵がピアノ。チェンバロは黒鍵に白鍵のアクセント。稀にチェンバロにも白地に黒のモデルが存在します。これは黒檀や菩提樹に比べて、牛骨や象牙を加工するのが大変だった事もあるかも知れません。

名盤カレンダー☁1月19日 チャイコフスキー:交響曲第5番

畏怖を漂わせる音楽家は少ない。「鬼面人を驚かす」と評されたエフゲニー・ムラヴィンスキーが、指揮者では頂点に置いて良い存在でしょう。トスカニーニや、カラヤンが発散している輝きのようなものとは別の強じんなエネルギーを感じさせていました。カラヤンが残したレコードからも、トスカニーニの録音からも聴けば指揮者の姿が浮かび上がってきます。ムラヴィンスキーの指揮姿は、カラヤンやトスカニーニほどにも観ていないし記憶も薄いものです。それなのにレコードからムラヴィンスキーが感じられるのです。

今日のレコード エフゲニー・ムラヴィンスキー指揮、レニングラード・フィル チャイコフスキー:交響曲第5番 海外盤CDは Symphonies 4 5 & 6 、SHM-CDは チャイコフスキー:交響曲第4-6番

2011-01-19

[今夜のお薦めクラシック]第1693回 NHK交響楽団定期演奏会 NHK-FM 2011/1/19 19:00 放送。

旅は必要に迫られない限り、観光旅行はしなかったブラームス。ウィーンからあまり移動していないのかな、と印象があるけれども地図にしてみるとヨーロッパの端から端まで目にしている事になりますね。ヨハン・シュトラウスのように西はスペインから、東はロシアまでとはいかないけれども当時の旅は飛行機で目的地へ行くわけにはいかないから旅の途上で車窓からとはいっても国々の様子、乗客が演奏する地方の音楽を楽しむ事は出来たでしょう。

[バロックの森]最愛王ルイ15世の時代の音楽③

宗教曲の月曜日、オーケストラの音楽の火曜日。そして、水曜日の今朝は劇音楽、歌劇の音楽に焦点を当てた「バロックの森 ルイ15世の時代の音楽」です。年代を追って音楽の全容を学ぶのは楽しい事ですけれども、ルイ15世の時代のフランスバロック音楽は多様を極めていました。劇音楽と言っても現代的な歌劇から、歌って踊るミュージカルやボードヴィル・・・歌詞のついたバレエ音楽と言った方が分かり易いでしょうか。

2011-01-18

[お願い]受信メールがウイルス感染していましたので削除しました。ショップサイトへメールされた方は、改めてメール、コメントを頂きますようお願いいたします。

本日(2011年1月18日、火曜日)の午後3時半に受信したメールがウイルス感染していましたので、削除しています。ショップサイト宛のメールですので、お問い合わせ或いはオーダーのメールを送られた覚えがある場合は再びメールして頂くと同時に、サイトにコメントをください。よろしくお願いいたします。ーーー アマデウスクラシックス

DAICE 3

[今夜のお薦めクラシック]インゴ・メッツマッハーのアバンギャルドなプログラム NHK-FM 2011/1/18 19:30 放送。期待度 ★★★★☆

新しい音を恐れるな・・・と、著作も知られているインゴ・メッツマッハーとベルリン・ドイツ交響楽団の演奏会がNHK-FMで、今夜放送。おと年(2009年3月)に急きょ来日公演をして、話題と成りました。なかなかに名前は覚えにくいのですが、将来のマエストロ。現在、まだ53歳。指揮者としていよいよの妙齢。異色な存在に属するマエストロになりそうです。期待度 ★★★★☆。

インゴ・メッツマッハー著 新しい音を恐れるな 現代音楽、複数の肖像

受験勉強中を励ますように、灯りのついた部屋を訪れる半月のあかり。

煌々と月明かりが室内に差し込んでいました。窓越しに廊下から撮しましたので、はっきりはしていませんけれども雲間から半月が出てきてところを撮影。左下は西方にあるマンションのあかりです。朝まで灯りのついている部屋はいつも同じですね。季節がら寒い夜を受験勉強に一生懸命になっている方もいる事でしょう。寒くて集中できないかも知れなくて、頑張って欲しいと思います。

世界の名盤を半額で聴く好機到来!! 新春お年玉セールで在庫総てを"半額"対象といたします。

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対象は全品。総てアナログ・オリジナル盤です。

オーダーはメールで2011年1月31日、23時まで受け付けます。

 

レコードの詳細、オーダーメールのアドレスなどはショップサイトで確認してください。

http://amadeusclassics.otemo-yan.net/

 

SOLDOUT★スリムで美しい★ワルター、モーツァルト:後期六大交響曲 2EYEラベル、初発BOX

世代に関係なく話題にすぐ入れるのが嬉しいクラシック音楽。ロックはお気に入りのレコード、CDのジャケットを見せて貰っているだけで年代が把握できる感じがします。ジャズもそういったところが若干あるかな。マイルス・デイヴィスが好きだと話しがあったところで、好きなアルバムのタイトルをあげて貰うと世代で別れるものです。どのアルバムから聴くようになったと言うことなく、その人の実年齢が愛好するレコードに添っているのが感じられるもので、音楽は時代を反映しているものだなと思います。

さて、時代の音楽ではなくて歴史の古いにかかったクラシック音楽のレコードはそれほどではないもので、「ワルターのモーツァルトは」と言っただけでの素敵なところ、少し残念なところがおおむね意見が揃うと又面白いものです。でも世代間は出てくるもので、ワルターのモーツァルトには三つの顔があったんだと気がつくのです。ウィーン・フィル、コロンビア交響楽団、ニューヨーク・フィル、あなたのワルターのモーツァルトはどれですか?

このレコードは、2011年1月14日にSOLDOUTしました。

SOLDOUT★大チャンス!!カザルス・フェスティバルでの羨望の一枚★カザルス、ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ブルー・ラベル、1stラベル

幻の1枚。と、までは言いませんけれども、伝説の演奏を耳で確かめる事が出来ます。1960年のパブロ・カザルスがプエルトリコで行ったフェスティバルでのライヴ録音盤は、数万円で取引されていたレコードです。弦楽器の録音盤、チェロは特に市場価格はとても高いジャンルです。

それがどうして特価に出来たのだろう。時代の流れは巡りめぐると言うけれども、時に辛い期間がやってきます。何かとても巨大なものが、全体のバランスを取り直そうとしているようですね。今年は指揮者、レナード・バーンスタインが没後30年で、注目が集まっているようです。バーンスタインの名盤や、知られざる録音が目にとまりやすくなっています。これはリバイバルブームと言う事で分かりますが、時同じくして思いがけない出物が登場します。このカザルスのレコードもそうした1枚なのかも知れません。

このレコードは、2011年1月14日にSOLDOUTしました。

 

☆通販レコード 2010年11月19日時点のコンディション☆ 

2011-01-17

[今夜のお薦めクラシック]エリック・ル・サージュのオール・シューマン・プログラム NHK-FM 2011/1/17 19:30 放送。お薦め度 ★★★★☆

待ってました!!ショパンの誕生日は2月か、3月なのか? 2つの説がありながら、『どちらも誕生日で良いじゃない』とショパンの愛するポーランドの人たちは争い会うことを放棄。どうせだからと1ヶ月間ショパンの誕生日を祝っています。昨年はシューマンもショパンと同じく生誕200年の記念年であったわけですけれども、シューマンの生誕を祝うコンサートを聴き逃していましたから今夜の放送は楽しみ。RCAに録音があるのに、5年ほど前からアルファレーベルでシューマンのピアノ曲全集を録音しているエリック・ル・サージュさん。パユやメイエのパートナーとして何度も来日して演奏を聞かせてくれていたので、名前より前にお顔はしっかり記憶してしまいました。

今年1月には、『第11集 Alpha 169』がリリース。「アベッグ変奏曲」、「子供の情景」、「ベートーヴェンの主題による練習曲」、「謝肉祭」と入ったRCA盤でも人気のあった曲がいよいよ登場しました。mp3ダウンロードも出来ます。 ダウンロード:Schumann: Klavierwerke & Kammermusik XI

ティータイムはゆず茶で

熊本は昨日の日曜日のように、時折風が強く冷たく吹き抜けていくことはあってもお洗濯が倒れたり、飛ばされたりしないように注意しておけばしっかり乾く晴れの1日でした。空気は乾燥気味ですから、喉を潤う飲み物が欠かせない。スポーツ飲料も良いけど、冬の定番はゆず茶を愛用しています。

大寒まではもっと寒い日があるかも知れませんね。そして、昼間の時間は少しづつ長くなっていきます。今朝は昨日より早く明るくなりました。

天気は晴れそうな熊本。寒さはまだまだゆるみません。去年の猛暑の反動は、暖冬ではなく厳しく寒い冬になったようでメリハリのつきすぎですね。メリハリと言えば、陽の入り日の出も目に見えて変化を感じます。昨日までは7時前に明るい陽射しを観ることは少なかったのに、明日はもっと早くなるのかな。朝の時間に起きているって、こういう変化を感じられるのが『三文の徳』なのですね。

 

[バロックの森]最愛王・ルイ15世時代の音楽 ①

今週の「バロックの森 NHK-FM 2011年1月17日、月曜日 午前6時放送」は、最愛王と言われたルイ15世の音楽の一週間。昨年の11月の最終週にも関根敏子さんのご案内で聞きましたね。そのつづきというもので、ともかくもバロック音楽が最も華やかだった時代。フランスでの流行は、イタリア、ドイツ、イギリスに大きく影響しました。

《バロックの森》最愛王、ルイ15世の音楽 ①

粉雪越しの昼空の半月。

月明かりに目が覚めてしまいました。少々背中に悪寒を感じていたので風邪の予防に「葛根湯」を呑んだら、30分ほどで眠くなったので日付が変わる頃に就寝。今日は月曜日なので最悪ゆっくり寝ていても大丈夫だな、って横になったのですけれども。6時ぐらいにはなっているのかな、と思いきや2時半でした。

土曜日、日曜日は2日続けてお昼前からのお出かけ。昼に働くことは普通なのだと、感じては居ても陽が暮れ始めてのことが多くて、一仕事が終わって月がまだ明るい空に浮かんでいたのが綺麗でした。左の方などに黒く点々と写っているのは粉雪です。今の季節睡眠調整は難しいけれども、お日様が出ている下で働くことが嬉しく助かります。昼の仕事はわたしの半分の顔。

 

2011-01-16

夕映え作戦 粉雪舞い散る中の夕焼けと、河童の住む川の水面に映った夕空。

今日もクルクル変わるお天気だった熊本です。日中は太陽が出て晴れ渡ったよいお天気、でも、時折吹き抜ける風の冷たいこと。襟をすくめることが何度かありました。面白い光景も観ました。バスから降りてきた若い男性が真っ黒いこうもり傘をさしたこと。雨は降ってなかったけど雪に当たりたくなかったって事でもないと思う。だってアーケードの下だったのだもの。パフォーマンスなのかなって、行く手を追っていたら地下道に入っていっちゃいました。

奇妙でもあったので追跡はそこで中止しました。河童でも化けていたのかも…

2011-01-14

[今夜のお薦めクラシック]第1692回 NHK交響楽団定期演奏会 NHK-FM 2011/1/14 19:00 放送。

注意!注意!あとで「えっ」って残念がらないようにご用心。今夜のNHK交響楽団の定期演奏会は、プログラムの曲目を観ただけでは"落とし穴"にかかりそう。2曲目にラヴェルの"クープランの墓"があるので、わたしも見のがすところでしたけれども後半プログラムの《展覧会の絵》はリムスキー・コルサコフ編曲版での演奏です。

- 第1692回NHK交響楽団定期公演 -        

  1. 「交響詩“はげ山の一夜”」ムソルグスキー作曲、リムスキー・コルサコフ編曲
  2. 「組曲“クープランの墓”」ラヴェル作曲
  3. 「組曲“展覧会の絵”」ムソルグスキー作曲、リムスキー・コルサコフ編曲
(管弦楽)NHK交響楽団
(指揮)イオン・マリン
~NHKホールから中継~

 

《ご案内》2011年1月14日、金曜日の午後にメンテナンスがあります。Webページの表示が安定しないと思いますのでご案内致します。

午前2時頃に帰ってきたiMacを前にしているけれども、昨日と比べてとっても冷え込んでいる熊本。雪が降るかも知れない感じです。ストーブでなかなか部屋が暖まらないので、やることも取りかかれない気持ちです。レンタルサーバからメンテナンスの案内メールが来ていたので注意のご案内です。

【実施日時】
2011年1月14日(金)15:00~16:00
※全体の作業時間は上記の通りですが、
実際にお客様に影響の出るダウンタイム時間は数秒となります。
※終了予定時刻に関しましては、作業の状況により変更する場合があります。

【サービス停止対象】
・WEB サイトの表示
※ 数秒単位での停止となります

【メンテナンス内容】
データセンターのネットワークメンテナンス

 

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2011-01-13

[今夜のお薦めクラシック]ヤナーチェク弦楽四重奏団演奏会 NHK-FM 2011/1/13 19:30 放送。

純朴且つドラマティック、最近の演奏風潮に流されることなく、堂々としているのにシャープにきれる時は若手の弦楽四重奏団が忘れている鮮やかな血しぶきさえ見える様な演奏を繰り広げるヤナーチェク弦楽四重奏団は、子供が生まれてくる時には片手にヴァイオリンを手にしているとさえ言われているチェコにあって至宝中の至宝。でも、ハタキをかけて手にするアンティークではありません。結成は1947年。現役最古参のグループではないでしょうか。クラシック音楽から目を転じると、ローリング・ストーンズとかクラッシュに喩えて良いと思います。事実、日頃クラシックのレコードに親しんでいないロック、クラブ青年が目を見張ったグループです。バンドと言っても良い感じだけど、アンサンブルではなくグループという表現でクラシック・ファンにも分かるように心がけました。

午前7時、熊本に朝の訪れ。だんだんと明るくなって、西の方からカラスが集まってきました。びっくり。

カラスが思い思いに西の方から集まってきて、この写真のあと光の中に飛び交っています。吃驚したので、もう暫く朝日の様子を見ていようと思いましたが早々に撤収しました。カメラを用意した時身近な樹に雀が隠れて居たのは、身を潜めていたのかしら。

 

 

実際の目視では沈んだくらい曇り空です。

夜のバロック「バロック時代のフルート音楽」テレマン作曲 “ターフェル・ムジーク”第1集から第5曲“ソナタ ロ短調”

テレマンはバッハと同時代に活躍した、ドイツの作曲家です。「ターフェルムジーク」は「食卓の音楽」を意味する言葉で様々な楽器の為のソナタや協奏曲などが集められた、3つの曲集から成っています。タイトルの通り、貴族が食事をする時に演奏されることもあったと言われています。

2011-01-12

熊本のお雑煮は「おすまし」

って断定できないって、お正月になると台所を手伝うようになった頃から母に毎年のように教えられていました。子供の頃は暮れ、正月はテレビもごあいさつ番組ばかりでしたから、面白いことと言えば母を手伝って台所に立つことぐらいでした。大晦日になるとお米屋さんからたくさんのお餅が届けられました。それを風通しの良いところに新聞紙を拡げて重ならないように1個1個並べる。その最適な場所がわたしの部屋だったから暮れからはお餅さんの専用部屋。こっそり覗くと話し声が聞こえるんじゃないかと思っていたのは、笠地蔵がしっかり印象に残っていたからでしょうね。

ちょっと、ちょっと!表に出てあんごりうってご覧なさい♪ 熊本の空、ちょうど真上にUFOが来てますよ。

寒いけど1日1度、短い時間でもお散歩しよう。ぐるり360℃見回すだけで、何か発見があります。その発見は芽に見えるものではなくて、心の内に芽生えるものかも知れません。出逢う人と話を交わすのも大切で、1日1度散歩して居るぞ、って言っても誰かとすれ違う時に無言でやり過ごしては散歩していないのと同じです。そう言う散歩だったら、屋内で足踏みでもしていれば良いんです。

おはようございます。実際は写真よりもぼーっと曇り空です。朝ご飯は卵ご飯とクジラの酒粕漬けです。

午前7時。熊本はようやく朝が始まろうとしている瞬間です。6時にはまだ真っ暗な街で、この後8時までぐんぐんと明るくなっていきます。太陽自体は高い位置にあるんですよね。

 

[夕食]鏡開きの善哉をどうぞ。まめまめに活躍して、粘り勝ちしよう!!

善哉も今では年中味わうことが出来て特別味が無いのだけれども、鏡開きで形の不揃いなお餅を一緒に頂くことに意味合いがあるのでしょうね。熊本では今でも行事にしている会社が少なくないようです。鏡餅用の煮た小豆を街の団子屋さんで売っていることもあります。小豆を煮て用意するのが大変ではあるんですよね。未来的な電磁コンロでは出来るのかしら、それなりの火力がないと上手く小豆が煮えないと思います。電気ポットでグツグツ煮る方法もありますね。

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