ドヴォルザークのお父さんはプラハのちょっと離れた、ほんと小さい村で宿屋と肉屋さんを営んでおられた。非常に陽気な人で歌を歌うのが好き、それからヴァイオリンとチターをかなり上手に弾いておられたということで、そう言う環境の中で育ったものだから5歳の頃にはドヴォルザークは、ヴァイオリンを習って6,7歳の頃にはお父さんと一緒に宿屋に来るお客さんの前で弾いて見せて、みんなが『あぁ、上手ねぇ』って言うとそれを非常に喜んでですね、お父さんは見とったと云う事です。(第276回 蓄音機でレコードを楽しむコンサートでの解説よりテープ起こし) http://ow.ly/4IIrh
音楽ファンの永遠の名盤 ドヴォルザーク:チェロ協奏曲
2011年4月24日に熊本博物館で行ったコンサート会場での蓄音器再生をPCM録音(音源を編集、mp3変換しています)。
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